7月10日は「納豆の日」、納豆クイーンの岡田結実が粘り強く頑張りたいことは…
全国納豆協同組合連合会(納豆連)は4日、7月10日の「納豆の日記念」を前に納豆クイーン表彰式を東京・時事通信ホールで開催。17年度の納豆クイーンにMC、モデル、女優として幅広く活躍する岡田結実を選出した。納豆を食べてキレイになることを体現し納豆のおいしさ、健康・美容効果をPRする8代目「ミス納豆」にグラビアタレントコンビ「しーくいーん」の三田寺理紗、日野麻衣を任命した。さらに納豆好きアーティストと俳優によるavex納豆部が登場し「納豆盛り上げ大使」調印式を行った。
納豆クイーンは、納豆が大好きな納豆食推進のイメージリーダーに贈呈される称号。02年からスタートし毎年恒例の行事となっている。岡田結実は「納豆のおいしさを広めていきたい。納豆が得意でない人にも食べてもらえるよう活動したい」と話した。両親が納豆好きでその影響から自身と兄も納豆好きになったという。粘り強く頑張りたいことを聞かれ「殺陣をやっているので強くなり仕事に生かしたい」と話した。
野呂剛弘納豆連会長は「54年の設立以来健康情報を発信、日本の食文化をけん引してきた。日本食、発酵食品に世界中の人が興味を持っている。長寿の秘訣(ひけつ)は納豆ではないかと注目を浴びている。最近は価格志向になってしまい難しい状況だが、売上げの業界規模は毎年増えてきている人気の食品」とあいさつした。
ミス納豆のしーくいーんは今後2年間納豆のPR活動をする。また、avex納豆部のDa-iCEの花村想太、俳優の井澤勇貴、武子直輝が登場。納豆部公式SNS部員は1万7000人で、毎月1000人ずつ増員している。納豆の妖精「ねば~る君」とねば~る君のガールフレンド「うめねばちゃん」がお祝いに駆け付け、体延ばしを披露した。
◇日本食糧新聞の2017年7月10日号の記事を転載しました。
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