今回は、通好みな大人おつまみを紹介します。ポイントは、山わさび(ホースラディッシュ・西洋わさび)を白だしと合わせた使い方。肉料理に合うのはもちろんですが、魚介にかけてもおいしい時短おつまみに変身しますよ。合わせるお酒によって、さまざまなアレンジをたのしんでみましょう!(レシピ:野口英世さん 料理研究家、フードコーディネーター、フードスタイリスト)

山わさびは魚介にも合う!

山わさび(ホースラディッシュ・西洋わさび)は、ステーキやローストビーフなど、肉に合わせる薬味と思いがちですが、じつは魚介にも合います。

おすすめは白だしと混ぜた使い方で、これだけで呑めるという方もいらっしゃるかもしれないおいしさ。
今回はまぐろとアボカドに合わせますが、その他、イカや鯛、ほたて、甘エビなどとの相性もぴったりです。

チューブの山わさびや白だしはストックしておけるので、思い立ったらすぐにできるのもうれしいポイントです。

【材料】(2人分)
まぐろ 60g
アボカド 1/2個
山わさび(すりおろし) 大さじ1
白だし 小さじ1

【作り方】

  1. 山わさびと白だしを「3:1」の割合で混ぜる。
  2. まぐろとアボカドはスライスして皿に並べ、(1)をかけて出来上がり!

「ちょい足しアレンジ」でワンランクアップ!

ビールに合わせる時は、ゴマ油を少し足してコクを加えても。白ワインに合わせる時は、オリーブオイルを少し足してまろやかな辛味にしてもおいしいですよ。

山わさびと白だしの組み合わせは、しゃぶしゃぶや蒸し鶏のソースに使ったり、市販のローストビーフやハムに添えたりするだけで、ワンランクアップしたおつまみに変身させられますよ。

ローストビーフ 山わさび添え

ローストビーフに添えるだけでぐっと本格的な味わいに。

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