こんにちは。製菓衛生師の藤永瞳です。今回は、豆腐を使ったレシピを紹介します。脇役のイメージが強い豆腐ですが、味付けや見た目、食感などを工夫することでお子さんでも食べやすい主役級の一品に。どれも10分以内にできるレシピなので、忙しいワーママにぴったりです。

揚げずに簡単!揚げ出し豆腐風

揚げ出し豆腐といえば、豆腐を揚げて出汁を作って…となかなか手間のかかる一品です。そこで今回は揚げ玉を使うことで、カリカリの衣を表現した、なんちゃって揚げ出し豆腐に仕上げました!

【材料】(1人分)
絹豆腐 1パック(50g)
揚げ玉 大さじ2
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
お湯 大さじ1と1/2
かつお節 適量
青のり 適量
紅しょうが 適量

【作り方】
1.豆腐を耐熱皿に入れ、600Wで3分温める。

水分が出るので捨てる。

2.めんつゆとお湯を混ぜ、温めた豆腐にかける。

3.揚げ玉・かつお節・青のり・紅しょうがをトッピングする。

鍋も包丁も使わない、超お手軽メニューです。ですが、カリカリとした食感が楽しく、本当に揚げ出し豆腐を食べているような気分になります。豆腐が苦手な我が子も、「カリカリ食べる~!」と揚げ玉多めで食べてくれましたよ。

ギュッと旨味が詰まった豆腐ステーキ

豆腐ステーキはきちんと水切りをすることでずっしり感がでて食べ応えがあります。通常水切りをすると30~60分かかりますが、電子レンジを使うことで時短に。

【材料】(3人分)
木綿豆腐 1丁(400g)
片栗粉 大さじ2~3
焼肉のたれ 大さじ2

【作り方】
1.豆腐をキッチンペーパーで二重に包む。

2.耐熱皿に豆腐を置き、600Wで3分温めて水切りする。

3.豆腐を縦に半分、横に4等分して表面に片栗粉をしっかりめにつける。

4.多めに油をひいたフライパンで両面焦げ目をつける。

5.不要な油をキッチンペーパーで拭き取り、焼肉のたれを入れて絡める。

電子レンジを使えば、3分でしっかりと水切りができます。また片栗粉をしっかりとまぶすことでカリッとした食感になり、たれも絡みやすいです。焼肉のこってりとしたタレはヘルシーな豆腐を、一気にご飯のお供にしてくれますよ。

トロ~リ食感の豆腐とツナのマヨネーズグラタン

豆腐のぶにゅっとした食感が苦手というお子さんも多いでしょう。そんなお子さんには、このレシピがおすすめ。豆腐を潰すことでクリーミーな食感になりますし、ツナやマヨネーズなど子どもウケの良い食材と混ぜることで豆腐の風味も和らぎます。

【材料】(3人分)
絹豆腐 1丁(400g)
ツナ缶 1缶
マヨネーズ 大さじ1
粉チーズ 大さじ2
醤油 小さじ1
ピザ用チーズ 大さじ3

【作り方】
1.豆腐をキッチンペーパーで二重に包み上におもりをのせて、600Wで3分温める。

よりしっかり水切りしたい時はおもりをのせるとよい。

2.水切りした豆腐をホイッパーで粗く潰す。

3.ツナ・マヨネーズ・醤油を入れて混ぜる。

4.トースターで表面に焼き色が付くまで焼く。

今回はシンプルに豆腐とツナのみにしましたが、冷凍野菜を加えてもOKです。コーンやほうれん草、アボカド、枝豆などがおすすめ。家にある野菜を入れてみてください。

常備している豆腐でメイン料理を

仕事が忙しかった日や急に残業になった日は、スーパーに行くのもままなりませんよね。そこで、常備しているご家庭が多い豆腐で夕食のおかずを作っちゃいましょう。豆腐が苦手というお子さんも、味付けや食感を工夫することで食べやすくなりますよ。

また、年中価格が安定して安い豆腐は主婦の強い味方ですよね!もちろん安いだけではなく豆腐は栄養もたっぷり含まれています。例えば、骨や歯の形成を助けるカルシウム、貧血を防ぐ鉄分が豊富。

その他、豆腐に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするので、更年期障害の予防や美肌、月経周期の調節にも効果があるといわれており、ママに積極的に取ってもらいたい食品のひとつです。

参考サイト:
タカノフーズ「豆腐の栄養価」

厚生労働省「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」