カネテツデリカフーズは2020年春の新商品として、サラダに着目した4品を発売する。“ほぼ”シリーズに加わったのは「サラダプラス ほぼタラバガニ」=写真、「同 ほぼホタテ」の2品、「ほぼカニ」を使った簡便おかず「本格カニかまの ポテトサラダ」、「同 ごぼうサラダ」も3月から発売する。

タンパク質は8.1g。「サラダプラス ほぼホタテ」は、ボイルホタテを再現した現行品と同じサイズだが、野菜に合う焼きホタテのような味付けで登場。1パック当たりのタンパク質は8.3g。2品とも真空パック入りで冷蔵庫ストックを提案する。賞味期限は製造日プラス45日。6個入り・参考税抜き価格255円。

「本格カニかまのサラダ」2品は、販売累計2500万パックを誇る「ほぼカニ」のおいしさ・栄養価をさらに広めるべく、“魚×野菜おかず”として展開。かにかまと野菜の相性の良さに調理の簡便性も備えた1~2人前のおかずとして、ポテトとゴボウの2種類のサラダを開発した。

2019年発売の「明日のおかず」シリーズからの切り替え品で、注目のかにかまを前面に出して野菜を掛け合わせ、かさばらない細長トレーに入れて便利なストックおかずにと提案する。90g・同250円。

◇日本食糧新聞の2020年2月19日号の記事を転載しました。