一般的なカレーには使わない具材も積極的に取り入れ、独創的なスパイスカレーを提供している「旧ヤム邸 シモキタ荘」。そのおいしさもさることながら、同店の盛り付けは華やかで目を引く。
「パッと見ておいしそうと思ってもらえるよう、視覚的なおいしさにこだわった」と、調理担当の西嶋勇氏。「混ぜて食べてもおいしそう」と思わせる盛り付けが見事だ。

「カレーにはどんな食材でも合う」(西嶋氏)ことから、同店では使う食材にタブーはなく、その分、味のバランスと彩りを重視。同じ系統の色ばかりにならないよう、赤、黄、緑色のビタミンカラーが揃うようにし、彩りのバランスを考えて配置しているという。

副菜は高さを出して盛り付け。中央いアクセントとなる素揚げ野菜をのせる

同店のスパイスカレーは添える副菜が多いため、「ごちゃっとならないように気をつけ、高さを出して立体的に盛り付けるようにしている」と、西嶋氏は話す。

周囲を囲む副菜がにぎやかでオリエンタルな印象で、中央にドカンとのった素揚げ野菜も盛り付けの絶妙なアクセントになっている。

●店舗情報
「旧ヤム邸 シモキタ荘」
所在地=東京都世田谷区代沢5-29-9 ナイスビル1階

◇外食レストラン新聞の2020年1月6日号の記事を転載しました。