お料理の中で最もめんどうと言っても過言ではないのが「揚げ物」。調理している間、キッチンから離れられないし、油の処理もめんどうですよね。でも、子供ってなぜか揚げ物大好き!そこで、今回は「揚げる」工程は一切なし!でも、まるで揚げ物を食べているような気分になれる、揚げ玉とじゃがいもを使ったレシピをご紹介♪子供の食べる手が止まりませんよ♪

揚げてないのに揚げ物気分!

今回のレシピは揚げ玉を使うことで、「揚げる」というめんどうくさい工程を一切なくしています。調理時間もたったの10分!是非、作ってみてくださいね♪

【材料】(2人分)
じゃがいも 2個
スイートコーンの缶詰 15g
揚げ玉 25g
ウスターソース 大さじ2

【作り方】
1. じゃがいもは芽を取り、皮つきのまま濡らしたキッチンペーパーで包み、耐熱容器にのせ、ラップをして電子レンジで6分30秒加熱する。

2. じゃがいもをつぶし、ウスターソースとスイートコーンの缶詰を混ぜ合わせる。

3. 食べやすい大きさに丸め、揚げ玉をまわりに少し押し込むようにまぶして完成。

じゃがいもの下茹ではレンジにお任せ!

今回のレシピの時短ポイントはこちらです。

・じゃがいもは皮付きのままレンチンで下茹でなし!
じゃがいもって皮を剥くのがめんどうくさいし、茹でるとけっこう時間がかかっちゃうんですよね。でも今回のレシピはじゃがいもの皮はそのまま!さらに、茹でずに電子レンジで加熱します。

キッチンペーパーで包んでからラップをし、レンジ加熱することで、じゃがいもから水分がぬけすぎることなく、じゃがいもを柔らかくすることができますよ♪

・揚げ玉を使って、揚げてないけど揚げ物気分♪
揚げ物、なかなか手を出しづらいですよね。コンロから離れずに調理しないといけないですし、油の処理もめんどくさい・・・。そこで、今回は思い切って、「揚げる」のをやめちゃいました!

でも、たっぷりの揚げ玉をまぶすことで、揚げる時間を省いているのに、食べたらまるで揚げ物のよう!子供の食べる手が止まりませんよ♪

じゃがいもは丸ごと食べてアンチエイジング効果をゲット!

じゃがいもには女性に嬉しいアンチエイジング効果があるのは知っていますか?じゃがいもにはポリフェノールの一種で、抗酸化作用のある「クロロゲン酸」という成分がたっぷり含まれています。

この「クロロゲン酸」は、ママに嬉しいアンチエイジング効果を期待することができ、じゃがいもの皮に近い部分にほど、よりたっぷり含まれています。さらに、皮には実の部分よりも鉄分やカルシウムも豊富に含まれています。

だからこそ!皮を剥かずにじゃがいもを丸ごと全部使うことで、じゃがいもに含まれている栄養素を丸ごと摂取することができますよ♪

参考図書:世界文化社『その調理、9割の栄養捨ててます!」

時間も手間もかかる揚げ物、たまには揚げ玉の力を借りて、「揚げる」をさぼっちゃいませんか♪