明治は、オリンピック・パラリンピックのスタジアム観戦と子どもたちの生涯の思い出に残る特別体験プログラムをセットにした2泊3日のツアー「meijiドリームキッズforTOKYO2020」の募集を20日から開始し、同日発表会を東京都板橋区の東洋大学総合スポーツセンターで開催した。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)ゴールドパートナーの同社は、日本の未来を担う子どもたちに、東京2020大会への活動を通して「夢を持つこと」、「栄養を摂ること」の大切さを伝え、子どもたちの「成長」を応援してきた。

なお、当日は、子どもたちに向けて「スポーツの楽しさ」と「食の大切さ」を体全体で感じてもらえるような、さまざまなプログラムを用意した、「meiji Tokyo2020Fes」第11弾も同時開催した。

発表会では、ドリームキッズ応援隊のバイきんぐの小峠英二と小学生に扮装(ふんそう)した西村瑞樹が登場し、ドリームキッズの発表とプログラム概要の紹介を行った。さらに、村上茉愛選手(体操)、乙黒拓斗選手(レスリング)、井谷俊介選手(パラ陸上競技)が東京2020への期待、目標を力強く語った。

「meijiドリームキッズforTOKYO2020」は、子どもに「あなたの夢は何ですか」、保護者に「あなたの子どもをオリンピック・パラリンピックに連れていきたい理由」をテーマに200文字以内で作文を書き応募すると、ここでしか手に入らない、特別な体験が当たる。

▽Aコース=開会式で選手に「エール」を届けよう!日本代表選手団応援キッズコース(19組38人、7月23~25日)

▽Bコース=閉会式で選手に「おめでとう」を届けよう!日本代表団お祝いキッズコース(19組38人、8月9~12日)

▽Cコース=オリンピック生観戦の感動を残そう!テレビ番組制作体験キッズコース(50組100人、7月25~27日ほか)

▽Dコース=オリンピック生観戦の感動を残そう!新聞制作体験キッズコース(56組112人、7月27~29日ほか、取材ヘリ付き体験コースは7月31日~8月2日ほか)

▽Eコース=パラリンピック生観戦の感動を残そう!新聞制作体験キッズコース(70組140人、8月27~29日ほか)

▽Fコース=ホストタウン自治体限定!ブルガリア・ブラジル応援キッズコース(56組112人、8月4~6日ほか)の6コースを用意。

Web応募期間は20年1月31日午後5時、封書は同日必着。応募資格は応募時点で小学3~5年生の子どもと保護者

◇日本食糧新聞の2019年10月25日号の記事を転載しました。