北海道札幌市在住の道産子シンママライター・三柴千果です。もうすぐひな祭り。行事ごとはしっかり教えていきたいものですよね。今年はちょうど日曜日がひな祭りですので、調理時間にも余裕がある?! 今回はひなまつりのカップ寿司、キュウリの浅漬け、あさりのお吸い物のレシピを紹介します!

ひなまつり料理3品の材料

【材料・2人分】

<あさりのお吸い物>
・あさり 小さめ10~15個
・水 300cc
・めんつゆ 大さじ1
・塩 少々
・ほうれん草 1束

<キュウリの浅漬け>
・きゅうり 1本
・塩 少々
・つまようじ 4本

<カップ寿司>
・ちらし寿司用の刺身または刺身の切れ端などの盛り合わせ お好みの量(150g程度)
・ごはん 茶碗2杯分
・お酢 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・かにかまぼこ 2本
・桜でんぶ 大さじ2
・とびっこ 小さじ2(お好みの量で)
・カップ 2つ

3品同時の作り方

1.あさりを水に浸け、砂抜きをする。

水はあさりが浸かる程度でOKです。眺めていると貝から空気が出てくるので、生きているのが分かります。

2.きゅうりの皮をピーラーで剥き、剥いた皮の幅と同じくらいの厚さに切る(市松模様を作るため)。

3.きゅうりを袋に入れて揉み、冷蔵庫に入れる。

キュウリの浅漬けは子どもの仕事! 小さなお手伝いをお願いすることで食育にもつながります。塩の他に刻みこんぶや鰹節を入れると風味もアップしおいしくなります。

4.ごはんにお酢大さじ1と砂糖小さじ2を加え混ぜ、カップの半分まで入れる。

5.かにかまぼこを側面に並べ、真ん中に桜でんぶを散らす。

面倒な方はこの工程を省いてもOKです。桜でんぶを入れるとちらし寿司らしい味になるので、この工程を省く場合は、桜でんぶを刺身の上からトッピングするのをオススメします。

6.ごはんをのせ、刺身ととびっこをトッピングする。

7.あさりを塩で揉み洗いしてぬめりを取り、水300ccを入れた鍋で煮る。

貝が開いたらほうれん草を加え、めんつゆを入れて塩で味をととのえて盛り付けます。

9.きゅうりの色が交互になるようにしてつまようじに刺して完成。

お子さんにも手伝ってもらいましょう

あさりの砂抜きを始めると同時に「早炊きモード」でお米を1合炊き始めても40分程度で調理が終わります。

包丁を使うのはきゅうりを切るときだけなので、洗い物も少ないのがポイント。お子さんにきゅうりを切るお手伝いをしてもらうのも良いでしょう。

ちらし寿司用のカップは、底の浅いものを選ぶとお子さんもすくいやすいので、こぼさずに食べられますよ。可愛らしい桜模様のカップはキャンドゥで購入しました。

カップの模様を変えれば、ひなまつりだけでなくクリスマスやお正月、子どもの日、ハロウィン、お子さんのお誕生日のご飯にもできます!

簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。