便利なサラダチキンで時短お弁当おかずを作ろう
こんにちは! フードライターの如月柊です。子どものお弁当のおかず作りは、毎日だとけっこうつらいですよね。特に、お弁当の日を忘れていて、子どもから急に聞いて慌てて作らなければならないというときは、我が家ではレトルト食材がいい仕事をしてくれます。
その中でもサラダチキンはかなり優秀で、メインの食材に早変わりしてくれる救世主でもあるんですよ。今回はこのサラダチキンを使った、一切れずつ味の違うおかずをご紹介します。ひとつずつ味が違うから、手をかけて作った感もあって、ママも満足すること間違いなしですよ。
サラダチキンは開封後そのままでも食べられる
コンビニでも手軽に購入できるサラダチキン。その特徴は、すでに調理済みなので、そのまま食べられるというところです。なのに、チルドパックになっているので日持ちがいいのもうれしいんですよね。
サラダチキンには軽く味がついているので、そのままでもいいですが、ドレッシングをかけたり、ほかの調味料をかけあわせたりしても味がケンカしません。賞味期限は約2週間。長く持つのもいいところです。
一切れずつ味の違うサラダチキンのおかずレシピ
【材料】(1人分)
サラダチキン 1つ
とろけるスライスチーズ 1枚
梅干し 1個
ケチャップ 少々
マスタード 少々
柚子胡椒 少々
【作り方】
1.サラダチキンは一口大に切る。この時、具をのせる面積が増えるのでやや斜めに切るのがポイント。お弁当箱の大きさなどにも考慮してサイズを決める。
2.梅干しは叩いてペースト状にしておく。
3.サラダチキンにマスタード、ケチャップ、梅干し、柚子胡椒などの調味料をそれぞれのせる。
4.上からチーズをかぶせて電子レンジで40秒、チーズがとろけたら完成。
冷めたらチーズが固まるので、そのままお弁当箱に入れられます。
サラダチキンを使ってさらなるアレンジ
一切れずつ味の違うサラダチキンのおかずは、これだけで5分もかかりません。だから、慌ててお弁当を作るときには最適です。そして、もう少し時間があるというときや、もう少し家に別の食材があるというときは、さらなるアレンジができます。
例えば、カイワレ大根×柚子胡椒はグンと大人の味わいになります。また、梅干し×大葉では、ご飯が進むおかずになりますし、スライスしたプチトマト×ケチャップだと、子どもが大好きな味になります。
チーズでとじるので、具材がバラバラになりにくく、比較的どんな具材を使ってもお弁当に入れやすいように作れます。
サラダチキンは時間をかければ自宅でも作れます!
サラダチキンは実は自宅でも作れます。少々時間がかかりますが、作り方は難しくないので、時間があるときは、作り置きをしておくのもいいかもしれませんね。
【材料】(2人分)
鶏むね肉 大2枚
塩 小さじ1
こしょう 少々
酒 大さじ3
水 大さじ2
【作り方】
- 酒と水を合わせる。
- 鶏むね肉は縦半分に切って、厚みを均等にする。
- 塩、こしょうを(2)にすり込む。
- フライパンに(1)と(3)を入れ、ふたをして加熱する。3分ほど加熱したら、今度は裏返してさらに2分ほど加熱する。ある程度汁がなくなってきたら、火を止めてそのままにしておく。
- 粗熱が取れたら保存容器に蒸し汁ごと移す。
レトルトのサラダチキンと違って冷蔵庫で4日くらいしか持たないので、手作りしたものは早めに食べたほうがいいでしょう。4日以内で使い切れない場合は、冷凍するのがおすすめです。
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。