こんにちは！如月柊です。働くママはどうしても帰りが遅くなってしまうことがありますよね。そんな時、大活躍してくれるのが冷凍食品。ですが、冷凍食品をそのまま出すのはちょっと手抜き感満載で気が引けるって思ってしまいますよね？
そこで、今回は、冷凍食品の王様、冷凍ピラフにちょい足しして作る、時短オムライスを紹介します。冷凍ピラフの中にはシーフードやお野菜もあらかじめ入っているので、いろんな材料を買うことなく手早く人数分を作れるという点もとても合理的。子どもも大好きメニューなので、ぱくぱく食べてくれること間違いなしですよ！

冷凍ピラフがすごいところ

冷凍ピラフは電子レンジで3分チンするか、フライパンで3分炒めるかすれば完成品が作れるという優れものです。その中でも、特に働くママに注目してもらいたいのはその内容物です。

今回使ったのは全国農協食品株式会社の「直火釜炊きエビピラフ」ですが、中にはえび、たまねぎ、ピーマン、にんじんが入っています。

冷凍ピラフは時短で食事を作りたいママの心強い味方です

一からオムライスと作ろうと思えば、これらの食材をすべて買ってきて調理しないとなりませんが、意外とこれらの食材、ひとつひとつそろえるとかなりの量となってしまいます。その点、冷凍ピラフははじめから使い切りの1食分となっているところがうれしいですよね。

また、ご飯も一から炊くと炊飯だけでずいぶんと時間がかかってしまいますが、冷凍ピラフだと、仕事の帰りが遅くて、今日予定していた夕飯の食材が買えなかった、なんて急な時にも大活躍してくれるんです。

この冷凍ピラフが我が家ではどれだけの危機を救ってくれたことやら。冷凍庫に人数分はいつも冷凍ピラフを置いておきたいものですよね。

冷凍ピラフを使った時短オムライスの作り方

【材料】(1人分)
冷凍ピラフ　1袋
タマゴ　2個
ケチャップ　大さじ2
ソース　小さじ１

【作り方】
１．卵を溶いてオムライスの上にかける卵を焼く。

２．（１）を取り出して、冷凍ピラフを炒める。

３．ケチャップとソースを混ぜて（２）にかけてさらに軽く炒める。

４．お皿に取り、取り出した卵を上にのせる。

フライパンは先に冷凍ピラフを炒めて、後で卵を焼くとフライパンが汚れてきれいに卵が焼けないです。なので卵を先に焼いて、後で冷凍ピラフを炒めるほうが、洗い物が少なくて助かります。

時短オムライスをアレンジも

時短オムライスはまさに5分ぐらいで作れます。これだけで一食分になりますが、食べ盛りの子どもがいる家庭なら、サラダやスープをつければさらに充実した夕食になりますね。また、スライスチーズを熱々の卵の上にのせて、チーズ時短オムライスにしても子どもに人気です。

時短オムライスの中にソーセージや鶏肉などをプラスしても、ボリュームのある夕食になりそうですね。ぜひ作ってみてくださいね。