母親として食べ物や飲み物に気をつかっているという方は多いでしょう。なかでも毎日必須の飲み水に関しては、ミネラルウオーターを購入しているという方も少なくないのではないでしょうか。しかしミネラルウオーターといっても、その銘柄は多種多様。特に安心して子どもに飲ませられる水、ということを考えたとき、いったいどんな基準で選べばよいのか、たべぷろ編集部がアンケートを取って皆さんの意見を聞いてみました。

採水地や施設は安全性に直結する大事な情報

アンケートで最も多かった回答は「水源」。4割を超える人が答えていますが、水源にこだわる理由とは?

  • 飲みやすさも大事なのですが、お水はいちばんよく飲むものなので、水源地がどこで、そこは安全な場所なのか、といった安全性を一番気にするから。(40代/女性/正社員)
  • その土地にどんな工場や施設があるか気にしている。安全性が大事と考えているから。(40代/女性/パート・アルバイト)
  • 日本で水汲みされたミネラルウオーターが安心安全だと感じるので。(30代/女性/専業主婦)
  • 何よりも、何処のどんな水を使っているのかが健康に関わる一番重要なことだから。(20代/女性/専業主婦)

体内に直接入れる飲み水は、何よりも安全性が第一。水源を知れば、安全性についてもある程度わかるのでは、というのが、水源にこだわる理由のようです。産地の自然環境ももちろんですが、「その場所にどんな施設があるかを知ることで、環境がきちんと守られているか判断したい」というかなり慎重派の意見も。

また、「国産」にこだわりたいという意見もあります。これも、安全な環境で採水されたものかどうかが比較的わかりやすい−というイメージがあるのかもしれません。

子どもがおいしく飲めて好きになってくれることが大切

2番目は「飲みやすさ」で、これも36パーセントと比較的多め。以下「ブランド」「容器のデザイン、サイズなど」「使いやすさ(料理など)」となっています。

  • 子どもがお茶より水の方を好むので、硬水軟水とかよりも、喜んで飲んでもらえるもので、飲みやすそうな水を選ぶ。(30代/女性/パート・アルバイト)
  • 有名ブランドであれば誰でも知っていて、無名のどこかもわからない所より比較的安心だと思うから。また、何かあったときの対応・保証もしっかりしてそうだから。(20代/女性/専業主婦)
  • あまり大きいサイズのボトルだと子供も持ちにくいので、小さめサイズを選ぶことが多い。(40代/女性/パート・アルバイト)
  • 飲み水として与え続ければ、子どもは飽きてしまう。料理に混ぜたり、手洗いや歯磨きに使うことで口にする機会を増やせるため。(30代/女性/専業主婦)

おいしく飲みやすい水、持ちやすいボトル。子どもが気軽に飲めてミネラルウオーターを好きになってくれることも、また重要であるといえるでしょう。有名ブランドは信頼の証、料理にも使えればより健康に配慮できるなど、子どもを思う親御さんの気持ちが回答にもにじみ出ています。

自分一人であれば、ここまでこだわらなかったであろう飲み水ですが、子どもに与えるということで、多くの方がその重要性をよりひしひしと感じているようです。

子どもの飲み方はストレート!安全性に加えおいしさも重視

大切な成長期の子どもには本当に安全なものを与えたい…そんな思いが伝わるアンケート結果となりました。子どもの場合、水の飲み方はお茶やコーヒーとしてではなく「そのまま飲む」ことが多いという意見もあり、安全性に加えて飲みやすさにも配慮する必要があります。

多くの人が飲んでいる有名ブランドのものなら、ある程度の安全性は担保できるといえそうですが、より万全を期するなら採水地などの情報にも気を配った方がよいのかもしれません。そのうえで、実際子どもに飲ませてみて、気に入ったものを選べば間違いないといえそうです。

<たべぷろ編集部調べ>
日本食糧新聞5月31日号の「ミネラルウオーター特集」と連動したアンケートです。
■調査地域:全国
■調査対象:20-40代の既婚・子どものいる女性
■調査期間:2017年5月2日〜2017年5月16日
■有効回答数:100サンプル

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