おしゃレシピライターの大木みどりです。2019年の干支は「イノシシ」ですので、今回は「イノシシおいなりさん」をつくってみました。お正月の食卓にも、お弁当にもオススメです♪
ごはんやおかずからお菓子まで、いろいろなお料理にチャレンジしている私、大木みどりですが、実はキャラ弁は普段ほとんどつくりません…。ですが、そんな私の強〜い味方になってくれたのが100円ショップアイテム。それが、ダイソーで購入した「いなり型(くまさん)」。もちろん100円(税抜)です。

100円ショップの「いなり型」で簡単に作れる!

袋を開けると、この2つが入っていました。おいなりさんを型取るもの(左)と、顔のパーツをくり抜くためのもの(右)です。

今回はこの型を使って「イノシシおいなりさん」をつくります♪が、この型がなくても作れますのでご安心くださいね。

イノシシおいなりさんづくりに挑戦!

それでは早速、イノシシおいなりさんのレシピをご紹介します。

【材料】(2人分/6個分)
ごはん お茶碗2杯(お好みで)
すし酢 大さじ2.5
白ごま 大さじ2
いなりの皮 6枚
スライスチーズ(白) 1枚
スライスチーズ(黄) 2枚
焼きのり 適量
マヨネーズ 適量

※スライスチーズは(黄)チェダーチーズ、(白)モッツアレラチーズを使用。

【道具】全てダイソーで購入
いなり型(くまさん)
料理用ハサミ(焼きのりを切る時に使います)
ピンセット(イノシシの顔を作るときに使います)

【作り方】
1.あたたかいごはんにすし酢と白ごまを加え、混ぜ合わせる。

ごはんの味付けには、ひじきや高菜、ゆかりなど、お好みのものを使ってくださいね。

2.いなりの皮に、(1)を詰める。

ここでダイソーで購入した「いなり型」の登場です。まず、皮をはめます。

次に、イノシシの耳になるいなりの皮の両角部分に、ごはんぎゅっぎゅっと詰めます。型がない場合でも同じように、皮の角にぎゅっとつめればOKです。

ごはんをふわっと詰めます。詰め込みすぎると、食べた時に「かたっ!」となるのでふわっとくらいがちょうど良いですよ。

3.イノシシの顔のパーツを作る。

ここで、100円ショップアイテムの型抜きの登場です。イノシシの耳と鼻の形の部分はスライスチーズ(黄)、キバの部分はスライスチーズ(白)で作ります。

目と鼻、頭の模様は焼きのりをハサミで切って作ります。なかなか細かい作業なので、怪我をしないように気をつけてくださいね。

4.(3)をいなり寿司にくっつける。

耳と鼻の形部分は、スライスチーズ(黄色)です。マヨネーズを少しだけつけて、いなり寿司にくっつけます。

目と鼻は焼きのりです。のりは、マヨネーズをつけなくてもつきますが、はずれてしまう場合は、マヨネーズでくっつけてください。

(おや・・・ブタさん・・・?)

キバは、スライスチーズ(白)です。100円ショップいなり型の、耳の部分がキバの形にぴったりでした。キバがつくと、イノシシらしくなりますね。

最後に頭の模様をつけたら、イノシシおいなりさんの完成です。

2019年のお正月は、かわいいイノシシおいなりさんで幕開け♪

重箱にぎゅっと詰めると、なんとも言えないかわいさがたまらないイノシシのおいなりさん。なんだか食べるのが可哀想…と思いつつもパクッと食べちゃうこと間違いなしです。

重箱やお弁当箱のふたを開けると、かわいいイノシシさんがお出迎え♪ 2019年の干支「イノシシ」をモチーフにしたおいなりさんで、かわいく華やかなお正月を迎えてくださいね。