こんにちは。スパイスとハーブを中心に香りを楽しむ料理教室を開催している二宮サロンの諏訪麻衣子です。今回はローズマリーをご紹介します。ローズマリーには、集中力アップや血管を強くし血行を良くする作用があり、若返りのハーブともいわれます。消臭効果、抗菌作用もあります。
さわやかで刺激的な香りを嗅ぎながらの料理は、いつもより集中力が上がり、おいしく仕上がるかも!?

香りの強い食材と相性が良いローズマリー

ローズマリーは主に、肉料理、魚料理の臭みを取り除くのに使われます。煮込み料理に使うよりも、ロースト系の料理に使うことが多いです。オリーブオイルにローズマリーを漬けておいても良いですね。お料理は、子羊や地鶏、黒豚など比較的しっかりとして香りの強い食材と相性が良いです。

黒豚のロースト・ローズマリー風味

【材料】(5~6名のパーティー用)
黒豚肩ロース肉    600g (普通の豚肩ロースでも大丈夫です)
ゲランド塩      10g位
フランス産のミネラルを多く含んだ海塩です。
(普通の塩でも大丈夫です。塩の種類により加減してください)
ハチミツ       20g位
ローズマリー     3本位
ローリエ(月桂樹の葉)2~3枚
ニンニクスライス   1片

【作り方】

  1. 黒豚ロース肉にゲランド塩とハチミツをまぶします。
    豚肉の切り口表面には、まぶさないように気をつけます。
  2. ローズマリーは葉をばらし、ローリエと一緒に1の肉に貼り付けてなじませます。
    1時間ほど常温に置きます。(ローズマリーとローリエの香りを移しましょう)
  3. オリーブオイルをひいたフライパンにニンニクスライスを入れて弱火でニンニクの香りを移します。焦がさないようにすることがポイントです。
  4. オリーブオイルに香りが移ったらニンニクを取り出し、ローズマリーとローリエを取った黒豚ロース肉の表面を強火で焼き固めます。
  5. 120℃のオーブンで60分低温ロースト、じっくり焼くことによりしっとりと仕上がりますよ。4で取り除いたローズマリーとローリエも豚肉の上にのせて焼きましょう。
    ※火が入っているかどうか心配なら、温度計を使ってみましょう。中まで刺して60℃になっていたら大丈夫です。
  6. 薄くスライスしてサラダやポテトと一緒にお召し上がりください。
    お好みで塩、マスタード、黒胡椒など添えると良いと思います!
愛用の温度計です

ローズマリーを使ったさつまいものコンフィ

コンフィとは、ひたひたのオイルの中で低温調理したフランスの料理法です。保存性が高まり、素材が柔らかく仕上がります。他にマグロのコンフィ、鯖のコンフィ、ジャガイモコンフィなどもおすすめです。

ローズマリーを使ったクッキー

オリーブオイルに漬け込んでハーブオイルにしたり、クッキーなどのアクセントにも良いですね。

ローズマリーは、とっても育てやすい植物なので、お庭に植えて、常備ハーブにしてもおしゃれです。ちなみに花言葉は、「思い出」です。

次回は、ホワイトペッパーとブラックペッパーの違いや使い方についてです。簡単レシピもお伝えいたします。お楽しみにしていてくださいね!