ざくろで簡単サラダ♪イギリスでのおいしい食べ方
イギリス在住のたべぷろ編集部員・ayumiです。真っ赤な宝石のようにキラキラして美しいざくろは、酸味があり甘酸っぱい果物ですね。ざくろには実の中に小さな種があり、どうやって食べるのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ざくろはそのままかぶりついて種ごと食べられるのです。今回は、イギリスでのおいしいざくろの食べ方をお伝えしていきます。
イギリスでも大人気のざくろ
ざくろは、イランやトルコが原産地となり、昔から「生命の果実」などと言われています。イギリスでもざくろは大人気のフルーツで、街中のスーパーでよく見かけます。ざくろの英語名は「Pomegranate」です。大きなものが150円ほどで買うことができます。
ここ最近、イギリスではブームですので、オシャレなカフェではざくろのサラダやクスクス、フムスのディップ、またイギリスの定番の朝食オートミールを使ったポリッジにざくろを入れたりといろいろな食べ方があります。
ざくろは種ごと食べられます
ざくろを包丁で半分に切ると中から赤いきれいなつぶつぶの実がたくさん出てきます。そのざくろの実を手やスプーンで取り出していきます。水を入れたボウルの中で取り出すと簡単にできますよ。
ざくろの種は少し硬い食感がありますが、そのまま実と種が食べられます。ぜひ種ごと食べるのをおすすめします。
ざくろのおいしいアレンジサラダ
ざくろがたくさん食べられる食べ方には、ヘルシーなざくろのサラダをおすすめします!
夏場の暑くて食欲がない時期やダイエットをしている時などにおすすめのサラダです。
ざくろとビーツを使った真っ赤なサラダのレシピをご紹介します!
フェタチーズとレンズ豆をたっぷりと入れて、ルッコラやミニトマトを混ぜ合わせて、クルミやひまわり、かぼちゃの種をかけて、松の実とレモンを絞って味付けをします。
フェタチーズの味と、ざくろとビーツが混ざり合いドレッシングなしでもおいしくいただくことができます。
簡単にジュースやシロップにも
ざくろの実と種を、グラノーラにいれたり、ヨーグルトに入れたりする食べ方は簡単にできるために忙しい朝食におすすめします! グラノーラとざくろの甘みのバランスがとれ、ヘルシーでおいしい朝食がとれる食べ方です。
ざくろの実と種をそのまま絞って「ざくろのフレッシュジュース」として飲むのもおいしくおすすめです。少し酸味があるのではちみつなどで甘みをだしてもいいですね。
ミキサーでジュースを作ったり、豆乳やバナナをベースとしてざくろのスムージーもおいしいです。朝にざくろのスムージーを飲むと、1日元気に過ごすことができますよ!
ざくろを毎日の生活に取り入れたい場合は、「シロップ」を作ってみませんか。ざくろとグラニュー糖を熱湯消毒した瓶に入れて、砂糖が完全に溶けるまで混ぜ合わせます。その後冷蔵庫にて保管します。
ざくろのシロップは、炭酸水やお水で割っておいしくいただくことができます。きれいな色のジュースは見た目もオシャレで飲むたびに幸せな気分にしてくれますよね~!
ざくろの保存方法は?
ざくろは皮をむかなければ常温で3ヵ月ほど日持ちがします。ざくろの実を取り出した場合は、冷凍保存をして食べたい分だけ常温に戻してサラダやヨーグルトなどに入れて食べられます。冷凍で3ヵ月ほど保存できます。
今はざくろのジュースなどを毎日の生活に取り入れている人も多いのではないでしょうか。ぜひ、生のざくろが手に入るようでしたら、そのまま食べてみませんか。宝石のようにきれいなざくろはやみつきになるおいしいフルーツです。
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