カルピスの公式レシピをランキング!わが家の1位は簡単でお得なシャーベット
カルピスの人気オフィシャルページ「カルピス®カフェ」で紹介されている中から、この夏休みに子どもと一緒にたくさんのデザート系レシピに挑戦してみました。その中から家族で投票し合い、「うまいっ!」と人気があったベスト7をご紹介します。絶対にハズレがない「カルピス」を使ったカフェおやつです。
<わが家の1位>カルピスのもみもみシャーベット
この夏、この「カルピスもみもみシャーベット」を何度作っただろう。フリーザーバッグに入れ、もみもみするだけでできる冷たいおやつ。アイスを買うよりお得ですし、ついつい気がつくと作ってしまいます、あまりの美味しさに。
市販されているカルピスのアイスもよく食べますが、実はこれが一番美味しいかも!? なにしろ濃さが違う。爽やかさが違う。うまさが違う。これは絶対オススメです。
<材料>1〜2人分
・カルピス(5倍希釈):100cc
・牛乳:200cc
・お好みのフルーツ:適量(あれば)
<作り方>
- 材料をフリーザーバッグに入れる。空気を抜いて口を閉じる。
- 冷凍室で3〜4時間ほど凍らせる。
- 凍った(2)をとりだし、よくもみもみして、器に盛ったら完成。
参照レシピ:「カルピス」のもみもみシャーベット カルピス®カフェ
<わが家の2位>カルピスの風味がきいたカステラアイス
カステラをカルピスに浸して凍らせるカステラアイス。「もみもみシャーベット」に次ぐ人気です。カステラをバウムクーヘンにしても美味しいですよ。
<材料>4人分
・カルピス(5倍希釈):5
・水:100cc
・カステラ:4切れ(1/2本)
<ヨーグルトソース>
A カルピス(5倍希釈):小さじ2
A プレーンヨーグルト:60g
<作り方>
- ボウルに「カルピス」と水を入れてよく混ぜる。
- 耐冷容器にカステラを入れ、(1)を注ぎ、冷凍室で冷やし固める。
- スプーンですくって器に盛り、混ぜ合わせたソースの材料(A)をかけていただく。
欲張りなおにぎりんは、カルピス液を倍量(5倍希釈カルピス50cc、水100cc)を作って、たっぷりのカルピス液に浸したカステラを冷凍しました。サクサク感とアイス感がアップしました。
参照レシピ:「カルピス」の風味がきいたカステラアイス カルピスカフェ
<わが家の3位>レモンのカルピス漬け
我が家で欠かせないフルーツは、レモン。冷蔵庫には、レモンのハチミツ漬けを常備しています。なにしろレモンは、ビタミンCが柑橘類の中でトップクラスの含有量。疲労回復の作用があるクエン酸を含み、カルシウムを水に溶けやすくする「キレート作用」と呼ばれる働きによって、カルシウムの吸収を助け、骨の強さ「骨密度」を上げる効果が期待されています。
<作り方>レモン2個分
・カルピス(5倍希釈):150cc
・レモン:2個
・グラニュー糖:大さじ6
<作り方>
- レモンは薄くスライスし、ふたのできる平らな容器に広げて並べる。
- 全体にグラニュー糖をふりかけ、「カルピス」をかける。
- 容器を軽く揺らしてなじませ、ふたをして冷蔵庫でひと晩おいて完成。
レモンの種は取り除きます。カルピスを注ぐと爽やかなレモンの香りが立ち上ります。その香りをかぐだけでもストレス解消!
参照レシピ:レモンの「カルピス」漬け カルピス®カフェ
レモンにはリラックス作用や肥満&高血圧の抑制作用も!
レモンの皮に含まれる精油成分「リモネン」をかぐと、脳内でリラックス作用のα波が出るそうです。だからレモンの香りをかぐと、気分が落ち着いたり、癒されるのですね。
さらに高血圧抑制作用もあり、県立広島大・レモン健康科学プロジェクト研究センターのチームによる研究では、「加齢に伴う血圧の上昇を抑える可能性があると考えられる」と説明されています。
また、食べ過ぎ傾向のある人や肥満気味の人にもレモンは効果的です。太ると脂肪細胞から食欲抑制ホルモンのレプチンが大量に分泌します。すると体にレプチン抵抗性がつき、食欲のコントロールがしにくくなり、食べ過ぎてしまいます。レモンを多くとっている人は、とらない人に比べ、レプチンの血中濃度の上昇が抑制される傾向が報告されているそうです。
レモンブームがこれほど長く続いている理由はやはり、美と健康に高い効果があることが実証されているからなのですね。
<わが家の4位>失敗なし!カルピスのレモンレアチーズ
チーズケーキが大好きです。これまでスーパーでクリームチーズを買うたびに、「自分でチーズケーキを作ってみたい!」と、箱の裏に書かれたレシピを大切にとっておくものの、これまで一度も作ったことがありませんでした。
料理好きとはいえ、なにしろホイップが大の苦手、オーブンが大の苦手ですから。そんなスイーツ作りが苦手なわたしでも簡単に作れるカルピスのチーズケーキです。
<材料>プリンカップ4個分(または17x17x高さ5cmくらいの容器)
A クリームチーズ:300g(室温に戻してやわらかくする)
A 「レモンのカルピス漬け」:2枚(皮ごと細かいみじん切り)
A カルピス(5倍希釈):大さじ4
A グラニュー糖:大さじ2
・ビスケット:4〜6枚(袋に入れて砕く)
<作り方>
- ボウルに(A)を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
- 容器の底に砕いたビスケットを入れ、(1)を入れて冷蔵庫で冷やし固める。
- レモンの「カルピス」漬けを上に飾って完成。
クラッカーがなかったので、家にあったパウンドケーキを使いました。これも美味です。
サーブするときは、一度上の飾ったカルピスレモンを別皿に取り出して、盛りつけのときにのせます。
参照レシピ:「カルピス」のレモンレアチーズ カルピス®カフェ
<わが家の5位>カルピスのベリーシェイク
公式サイトのレシピはいちごですが、いちごの季節じゃなかったので、業務用スーパーで見つけた冷凍のミックスベリーを使いました。牛乳をヨーグルトに代えてシリアルと一緒に朝食でいただくのもオススメです。
<材料>1杯分
・カルピス(5倍希釈):50cc
・牛乳:100cc
・冷凍ミックスベリー:適量(グラニュー糖をまぶして30分ほどおく)
業務用スーパーで購入した「チェリー入りミックスベリー」500g入りで348円。安い! 他にも、いちご、マンゴーも売っています。
30分ほどでベリー汁たっぷりに!
<作り方>
- グラスに牛乳を入れ、「カルピス」を加えて混ぜ合わせる。
- ミックスベリーを上にのせて完成。
公式レシピでは、作り方(2)でいちごをミキサーにかけ、(1)に流し入れています。私はめんどうくさがりなので、のせるだけにしました。冷凍のミックスベリーがカルピスにじんわりと溶け込み、我が家ではスプーンですくいながらいただきました。
参照レシピ:「カルピス」のいちごシェイク カルピス®カフェ
ヨーグルトで代用すればラッシー風に
牛乳をヨーグルトにするレシピもオススメです。400g容器のヨーグルトを半分くらい食べたら、カルピス(5倍希釈)100cc、冷凍ミックスベリー大さじ3を加えて混ぜて冷蔵室に2〜3時間おく。
<わが家の6位>カルピスのキャラメル・バナナ
バナナを使った本格派デザートです。果物とお砂糖をフライパン入れて焼くと、お砂糖がふつふつ溶けてキャラメライズされ、フルーツフレーバーの濃厚な甘みのキャラメルができあがります。
アップルパイを作るときも、りんごを煮るのではなくこのやり方でキャラメライズすると、いわゆるタルトタタン的な濃厚なりんごに仕上がります。この「キャラメル・バナナ」は、お砂糖ではなくカルピスを使ったキャラメル。あっという間にできて、しかも美味しいから子どもたちも大喜び!
<材料>2人分
・カルピス(5倍希釈):50cc
・バナナ:1本(小さめバナナなら2本)
・バター:大さじ1
<作り方>
- バナナは1/2に切って、さらにたて半分に切る。
- フライパンでバターを熱し、バナナに焼き色をつけ、「カルピス」をかけてさらに1分焼く(カルピスがふつふつキャラメライズされている状態)。
- ソースが少し色づいてきたらできあがり。
参照レシピ:キャラメル・バナナ カルピス®カフェ
<わが家の7位>甘みすっきり!カルピスのフレンチトースト
卵とカルピスを混ぜた卵液にパンを浸し、バターでこんがり焼くカルピスフレンチトースト。我が家では今や大人気の定番おやつ。しょっちゅうこのフレンチトーストがリクエストされます。甘いフレンチトーストが苦手な私もこれは大大好きです。
フランスパンは自宅のホームベーカリーでは焼けないので、パン屋さんの前を通りかかると思わず買ってしまう大好物パン。翌日はしんなりしすぎたり、硬くなりすぎたりするので、ガーリックトーストにしたり、フレンチトーストなどへのアレンジにぴったり。
このフレンチトーストはあまりにリクエストが多いため、作るたびにアレンジが変わり、生ハムのせ、ミニトマトと溶けるチーズのせなど、アレンジメニューもできあがりました。
<材料>1人分
卵液
A カルピス(5倍希釈):大さじ1
A 卵:1個
パン (食パンやフランスパン)
バター:大さじ1
粉チーズ:適量
ハム:適量
<作り方>
- ボウルに「A」の卵液の材料を入れて混ぜ合わせ、パンを加えて浸し、両面によく卵液をしみ渡らせる。
- フライパンにバターを溶かし、(1)の両面を中火で焼く。
- お皿に盛り、熱いうちに粉チーズを振り、ハムをのせる。
参照レシピ:甘みすっきり!フレンチトースト カルピスカフェ
溶けるチーズや生ハムも相性ばっちり
使用したのは、ファミマの「燻製仕上げのロースハム」77円。すぐ隣に「肩ロースの生ハム」108円が売られていたので、思わず購入。フレンチトーストに合う!
ニトスキ(ニトリのスキレット)に焼いたフレンチトーストを入れ、溶けるチーズ(シュレッド)とミニトマトのスライスをのせ、魚焼きグリルで軽く焼くバージョンも◎!
まとめ
乳酸菌と酵母、発酵がもつチカラがぎゅっと詰まった飲み物、カルピス。この夏は「カルピス(5倍希釈)」には大変お世話になりました。カルピスさん、ありがとう。最初に売り出されたのは、1919年。来年100歳を迎えます。人生100年時代を象徴するような飲み物ですね。
※今回チャレンジしたレシピはカルピス®カフェを参照しました。
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