イギリスでのルバーブのおいしい食べ方!ルバーブクランブル
イギリス在住のたべぷろ編集部員・ayumiです。今回は日本では珍しい野菜・ルバーブ(Rhubarb)のおいしい食べ方をご紹介します。イギリスでは初夏になると、旬を迎えた新鮮できれいな色のルバーブが並び始めます。また、家庭菜園で栽培する人もたくさんいます。少し酸味があり、甘いカスタードクリームやアイスクリームを添えていただくことが多いです。
クランブルは伝統的な焼き菓子
イギリスでは伝統的なお菓子「クランブル(Crumble)」がとても人気です。
クランブルとは、バター、砂糖、小麦粉を使用した焼き菓子です。ぼろぼろに砕いたクッキーのような状態にして、オーブンでこんがりと焼きます。今回は小麦粉の代わりに「オートミール」を使い、ヘルシーでサクサク感のあるクランブルにしてみました。
イギリスではルバーブと旬のイチゴの組み合わせが人気です。ルバーブの独特な匂いを甘いイチゴがおいしく中和してくれるのです。今回はオートミールを使って素朴な味に仕上げたいので、ルバーブにシナモン・ジンジャーでスパイスを効かせました。
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イギリスではルバーブのジャムも人気
初夏が旬のルバーブはルバーブクランブルやルバーブのジャムにするのがイギリス流。イギリス人は砂糖をたっぷりと入れてジャムを作りますが、ルバーブとハチミツだけでもおいしいジャムが作れます。甘酸っぱいルバーブジャムは、ヨーグルトにかけたりしていただきます。
イギリスでは自宅やレストラン、パブで、食後のデザートに必ずといっていいほどカスタードや生クリームをかけて食べます。
焼きたてアツアツのルバーブクランブルには、バニラアイスクリームを添えて。冷やしたものには温めたカスタードクリームをたっぷりかけて食べるのが、イギリス伝統的な食べ方となっています。
クランブルケーキはイギリスでは人気のあるデザートなので、ルバーブが旬の時期はどこのレストラン、パブでもルバーブクランブルが食べられます。旬の食材は新鮮な時期に食べるのが一番おいしいですよね!
ケーキよりも簡単に作れるクランブル、みなさんもお菓子作りにいかがでしょうか。
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