美健女子の皆さん、ご家庭の食卓でいつも食べている主食はご飯とパンはどちらが多いでしょう? “ご飯も食べるけど朝は簡単な食パンかな~” という美健食卓も多いのではないでしょうか。慌ただしい朝に準備する食パンをフライパンで焼いてみませんか?
今回は、食パン専門店「一本堂」のフワモチ食パンで簡単で美味しい朝食とサンドイッチをご紹介いたします。

一本堂は焼き立て食パン専門店

フワッとした食感と優しい香りが魅力の食パン。いつでも出来立てフワフワの食パンを食べることが出来たら幸せですよね~。その幸せな思いをお届けしたいとオープンしたのが焼き立て食パン専門店「一本堂」です。

幸せの食パンをもっと簡単にさらに美味しく食べたい!と思いませんか?
焼くだけで簡単な主食ですが、食パンの厚さや焼き加減、食べ方など同じ食卓でも一人一人の好みがあり案外手間がかかります。

そこで我が家は、パンも調理同様フライパンで焼きます。外はサクッと中はモチッとした食感に短時間で焼きあがります。さらに食べ合わせる食材アレンジにもバリエーションも広がります。

基本のバター焼きの作り方

温めたフライパンにバターをのせてからパンをのせて焼きます。

約2分間で生地までバターがしみ込んだ香ばしいサクサクの食パンが焼きあがります。

ガーリックトーストの作り方

温めたフライパンにオリーブオイルを引いて、スライスしたガーリックと自然塩を振って弱火で炒めます。

食パンをかぶせて焼きます。

2分間料理なのでオーブントースターより簡単です。

ハンバーグトーストサンドの作り方

ハンバーグを焼いた後のうま味(肉汁)を食パンに吸収させながらサクッと焼きます。

食パンを焼きながらサラダやハンバーグをのせてサンドします。

肉汁のうま味が食パンの生地にしみ込み、食パンのうま味が増して余分な味付けをする手間が省けます。

ゆで卵と五目ひじきサンドイッチの作り方

オリーブオイルを引いたフライパンで食パンを両面焼き、キュウリ、ゆで卵、五目ひじきをのせサンドします。

五大栄養素のバランスが摂れた美健女子にお勧めのメニューです。

冷めても美味しい食パンの厚さは12枚切りがお勧め

焼き立て食パンの魅力はやぱり“優しい~香り“と冷めても美味しいフワモチ感でしょう。そして、自分好みの厚さで食べれることでしょうか。

“焼き立て食パンで皆さんを笑顔にしたい!”と食パン作りを始められた食パン専門店一本堂。世田谷経堂店の店長(渡邊さん)にお話をうかがったところ、お客様から6~8枚切りをご注文頂くことが多いようです。

今回、私が美健女子におススメしたいカット枚数は12枚切りです。

12枚切りは、4枚切りの3倍、6枚切りの2倍、噛む回数が増えて食べた満足感も増します。(食べ過ぎ予防)

さらに食べ合わせる野菜などの副食とのバランスが良くなります。サンドイッチなどにアレンジしてバリエーションも広がります。

moccoのつぶやき

一本堂経堂店は、商店街の一角にあってお客様が2人位しか入店できない小さい食パン屋さんです。

毎朝の朝食に欠かせないと通われる常連さんや遠くからわざわざ買いに来られる方、お土産に購入される方で1時間の取材中もお客様が途切れることなく焼き立てのパンは店頭に並ぶと売れてしまう人気でした。

この様子を見ていると食の多様化に伴って私たちの主食は米からパンになってきたな~と改めて実感します。

取材中印象に残った若いお客様の一言です。
「私には少し高い(価格)んですが、自分ご褒美に買いに来ました」と笑顔で食パンを買っていかれました。

五感で育まれたその笑顔が増えるといいな~と思いました。

美健女子の皆さん、食の多様化が進むと共に主食や副食の内容は変化し続けています。調理の仕方、食べ合わせなど自分に合ったオリジナリティが広がるともっと豊かで楽しい美健女子ライフが過ごせるかもしれませんね。

取材撮影協力:一本堂世田谷経堂店(東京都世田谷区経堂2-7-13 03-6413-6003)
※チョコ、メープル、かのこ、れーずん、ちーずは店頭でのカットはお受けしていません。