焼酎スタイリストyukikoです。日本酒と同じように日本の伝統的なお酒「國酒」として認定されている焼酎。少し前までは“オジサマのお酒”というイメージが強かった焼酎が、ここ数年で変化してきています。お酒が弱い方でも飲みやすいアイテムも出てきました。
飲んで食べてキレイになりたい。いつもの生活をちょっぴり華やかに過ごしたい……そんな毎日を目指す女性にむけて情報をお届けします!

クラシックを聴かせて熟成!奄美黒糖焼酎「れんと」のこだわり

本格焼酎は、水・米(麹)・サツマイモやサトウキビ(黒糖)などの原材料でできたナチュラルなお酒です。鹿児島から南に380Km、奄美諸島の中心にそびえる湯湾岳(ゆわんだけ)の裾野にある宇検村(うけんそん)で生まれたのが、奄美黒糖焼酎「れんと」です。

水は、奄美の自然広がる湯湾岳の天然水を使用。麹は、味わいと香りを引き出すために2種類用いています。原材料のサトウキビがもつ口に広がる甘みや香ばしい香りを大切にして、3か月間、クラシック音楽を聴かせて熟成させています。

軽やかでなめらかな口当たりが特徴の「れんと」。そのため、皆さんの好みに合わせてロック・水割りなど、割り方を気軽に楽しめる奄美黒糖焼酎なのです。

ワイングラスに注いで、女子度アップ!デザインがカワイイ、たんかんフレーバー

そんな本格焼酎「れんと」をベースにした飲みやすいリキュールが「すっきりれんと たんかんフレーバー」です。奄美大島を含む南西諸島で親しまれている柑橘類「たんかん」の香りを閉じ込め、すっきり爽やかなリキュールに仕上げています。

テーブルにポンッと置いても“オシャレ感”のあるカワイイ缶ボトル。300mlの手頃なサイズ、ワンコインで買える値段なのもお酒選びの大事なポイントですよね。アルコール度数がワインや日本酒と同じくらいの15度なので、冷蔵庫で冷やしておいて、飲みたい時にすぐ飲める手頃さも魅力です。

焼酎スタイリストyukiko おすすめの飲み方

缶のまま冷蔵庫で冷やしておいてワイングラスに注ぎ、ストレートで飲むのもよいでしょう。または、氷や炭酸を入れて、ロックやソーダ割りも楽しめます。オードブルや白身魚のカルパッチョなど、柑橘と相性の良い料理と相性抜群です。

「すっきりれんと たんかんフレーバー」をワイングラスに注いで、女子会で乾杯!家族と乾杯!

これから暑い夏に向けて、爽やかで楽しい食事シーンを演出しましょう!

奄美大島開運酒造

感度の高い女性が“今”注目している、「焼酎&泡盛」情報をお届けします!

今回から連載で日本の伝統的なお酒「焼酎&泡盛」のおいしい飲み方、楽しみ方について、“トレンド感”を交えてお届けしていきます。女子会や家飲みのワンポイント情報、毎日の生活にご活用いただけたらうれしいです!

現在、私は「焼酎スタイリスト」であると同時に、ファッションスタイリスト・商業色彩の販促アドバイザーとして日本全国の地域の皆さんと一緒に活動しています。特に最近では、メディア撮影や取材でファッションや美容に関心の高い女性とお会いすると、皆さんが「日本酒やワインも好きだけれど、実は焼酎にも興味があるんです」とおっしゃいます。

少し前までは“オジサマのお酒”というイメージが強かった「焼酎」。

私自身も「焼酎スタイリスト」として活動する前は、同様のイメージを持っていました。伝統文化産業を応援する「色と食の旅プロジェクト」や「かごしま芋焼酎コミュニティイベント」をプロデュースしたり、蔵元取材を行うなかで、焼酎と泡盛は「ファッションや美容に関心のある女性にも響きやすいお酒」だと気づいたんです。

現に、そのような意識を持つ女性から質問やコメントをいただくことが多くなりました。私がファッションや色彩の世界を経験しているからこそ……なのかもしれませんが、皆さんにお伝えできる“お酒の楽しさ”を情報発信していきたいと思います!

次回もどうぞお楽しみに。