江崎グリコは27日まで、ZeroBase表参道(東京都港区)で「SUNAO」ブランドの期間限定ショップ「FLOWER SOFT STAND(フラワーソフトスタンド)」をオープンした。店内では同品のソフトクリームに、食べられる花(エディブルフラワー)をトッピングして提供。放映中のTVCMと連動した世界観を、室内を華やかに飾る花束によって表現した。

「SUNAO」は通常のアイスクリームに比べ、糖質を40~50%減らし、1個当たり80kcalで展開するアイスクリームブランド。体に気を配りながら食べたい気持ちに素直に応える商品として「SUNAO」と命名された。

豆乳やトウモロコシ由来の食物繊維などこだわりの素材を使用し、糖質オフながら濃厚なおいしさを実現。今春からはビスケットでもブランド展開を行っている。

今回オープンした「フラワーソフトスタンド」は花屋をイメージしたショップで、入口で提供するオリジナルソフトクリームにも「食べられる花」をトッピング。来場者は「パステル」「ビビッド」「ウォーム」の三つのフレーバーから選んで購入する。

その後持ち帰るか、花で飾られた2階のフォトスペースへ移動。食べ始める前に同品を片手に、思い思いに写真を撮って楽しんでいる様子だった。

◇日本食糧新聞の2018年5月28日号の記事を転載しました。