みんな腸活してる? 新製品「おいしい腸活 流々茶(るるちゃ)」は女性の味方!
いきなりの質問ですが、みなさん毎日「スッキリ」していますか?
女性は、“お通じ”に悩みがち。「スッキリ」したい!という思いで、ヨーグルトやシリアル、野菜などを摂るように心掛けていることでしょう。こうした悩みに着目し、この4月に登場したのが「おいしい腸活 流々茶」(サントリー食品インターナショナル)。なんと、お通じの習慣が改善するという「イヌリン」という成分が配合されているので、お茶を飲むことで”手軽に”腸活が続けられてしまうのです!
今回は「流々茶」の開発を手掛けた、同社ジャパン事業本部ブランド開発第一事業部の中村美保子さんに新製品の魅力についてお伺いしました!
出発点は「お客様が抱える悩みに対して何ができるか」
お邪魔したのは、サントリー食品インターナショナルの本社がある京橋。早速、今回「おいしい腸活 流々茶」の開発をご担当なさった中村さんにお話をお聞きします。
そもそもの始まりは、『会社として消費者の抱える悩みにしっかり向き合うこと』。
「私たちは“生活者課題” という言葉をとても大切に考えており、そこで今回は“お通じ”という悩みに着目したのです。」(中村さん)
便秘改善というと、食生活や運動など生活習慣に対するアドバイスはよく耳にしますが、なかなか続けられないというのが本音ですよね・・・そんな中、いつも飲んでいるお茶でお通じ習慣の改善に繋がるのであれば、と考えたそうです。
水溶性食物繊維「イヌリン」の働きでお腹の調子を整える!
と同時に、『イヌリン』という成分にも注目していたといいます。
イヌリンは水溶性の食物繊維で、“腸の動き(ぜん動運動)を活発にする”、すなわち“お通じの習慣を改善”することが報告されています。
「このイヌリンとお茶との組み合わせを採用した理由は、日常の中に手軽に取り入れてもらえて、かつ自然なもので効果が期待できるもの、という点にこだわったからなのです。」
開発当初は、水や緑茶の製品も候補に。それでも烏龍茶に決めたのはイヌリンとの親和性からでした。
「飲んで頂くとわかると思いますが、イヌリンにはほのかな甘みがあります。その場合、半発酵している烏龍茶のほうがしっくりくるんです。」
発酵したお茶は甘みとの相性がよいのですね。例えば、発酵がもっとすすんだ紅茶はお砂糖を入れてもおいしいですよね。でも毎日飲むお茶となると、そのおいしさや飲むシーンも重視しなくてはなりません。
「毎日続けてゴクゴク飲んで頂きたかったので、紅茶より食事とともに飲用ができる烏龍茶が最適だと判断しました。」
デリケートな話だからこその、かわいらしいデザイン
こうしてコンセプトはどんどんと固まっていきましたが、“お通じ”というデリケートな悩みだけに、買う側の気持ちを配慮したデザインにはかなり時間をかけたそう。
「『流々茶を購入』=『私、便秘茶を飲んでいます』『あの人、便秘なのね』という表れとなることだけは避けたかったんです(笑)。ですからコピーワークやパッケージデザインには、とてもこだわりましたね」
ご存じの人も多いでしょうが、他のトクホ商品や機能性のある商品の表側には、ババーン!と効果が書かれています。でも『お通じを改善したい方に』と大きく書かれてしまうと、買う際に恥ずかしい思いをさせてしまうかも、という心遣いがありました。
「流々茶」は、きちんとしたヘルスクレーム(機能性表示)を持つ機能性表示食品です。でも、パッと見ただけでは機能性があることも、お通じに関する飲料であることはわかりません・・・実はこれは計算されたことだったのです!
TVCMには中条あやみさんを起用!
「ヘルスクレーム(機能性表示)を前面に出さない代わりに、”おいしい腸活”というコピーを採用しました。パッケージには、かわいらしさと爽やかさを表現する一方で、TVCMには中条あやみさんを起用して女性が手に取りやすいイメージづくりを徹底しています」
TVCMで“腸活体操”を行う中条あやみさんの、スタイルのよさ、特にスッキリしたお腹周りに目が奪われる女性も多いのでは?(バックダンサー「腸活ガールズ」の横澤夏子さんも結構気になりますが・笑)
TVCM【「サントリーおいしい腸活 流々茶」おいしい腸活体操篇】では、「る」の字をお腹で書くというマッサージも出てきます。おへそから右回りに円を描くように大腸に沿ってゆっくりなでると、腸内血流がアップし「スッキリ」効果も期待できそうです。
『みんな、るるってる?』を合い言葉に!!
最後に、中村さんがいま密かに想い描いていることがあるとお聞きしました。
それは・・・
「『流々茶』を飲み、“腸活”を行うことを、新しい動詞として『るるった』と言ってもらえたらなぁ~という願望です(笑)。」
「『みんな、るるってる?』という感じで腸活チャレンジが始まったりして。そして、変化を実感した方がお友達に伝え、さらにチャレンジの輪が広がって・・・というお客様同士のサイクルが生まれてほしいなと。
まずは、そのきっかけづくりが私たちのミッションだと思っています」
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