ヘルシー志向が強くなる中、コンビニの売れ筋商品の仲間入りを果たしている「サラダチキン」。皮なしの鶏むね肉でつくられたサラダチキンは、低カロリー高たんぱく質!
もともとは、サラダのトッピング用にと開発された商品でしたが、「ランチタイムにそのままかぶりついて食べる」という消費者もいたことなどから、ハーブ・スモーク・チーズなど、味のバリエーションが増えていきました。
また、ちょっとアレンジするにも使い勝手がいい。今回は、サラダチキンをコンビニで買えるものと組み合わせるだけでボリュームもアップして美味しくなるアレンジレシピを3つご紹介します。

サラダチキン用のレトルトとあわせて、参鶏湯(サムゲタン)

今回筆者はセブンイレブンでサラダチキンを購入。店内をグルリと回ると、レトルト商品の棚に「サラダチキンで作る 参鶏湯(サムゲタン)」という商品を発見。

作り方は簡単。サラダチキン1パックを食べやすい大きさに割き、スープ皿(底の深めの皿)にサラダチキンとサムゲタンの素を入れる。ラップをして電子レンジで加熱!(小鍋に入れて加熱でもOK)


鶏だしのきいた、おいしいスープになりました。高麗人参などの薬膳素材が入っているとのことですが、クセもなく、お腹に優しそうな一品が簡単に出来上がりました。

カップスープに、サラダチキン!

サムゲタンと少々似たところがありますが、今度はコンビニによくあるカップスープにサラダチキンをプラスするもの。今回は「蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ」に、サラダチキン(チーズ)を組み合わせました。

「蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ」は、東京都板橋区に本店を置く人気ラーメン店の味を再現した商品のスープバージョンです。ボリュームが増すので満足度もUPします。普段は糖質制限などで麺を控えている方でも、これなら食べやすい。

作り方はいたって簡単。お湯を注いで3分待ち、適当な大きさに割いたサラダチキンを投入して混ぜる。しっかり食べ応えのある一品になりました。サラダチキンは冷蔵商品のため、すこし温めてから入れるのがオススメです。

コンビニパンと、サラダチキン

サラダチキンはサンドイッチの具材に使っても便利。

「白いピザパン」を半分に切って、適当なサイズにカットしたサラダチキンのサンドを作ってみました。

「白いピザパン」の中にはチーズ入りトマトソースが入っているため、このままでも美味しく食べられますが、ここにサラダチキンを加えるだけでお手軽バーガーに変身!カットサラダを一緒に挟むと、さらにバランスも良くなりますよ。

このほか、割いたサラダチキンの上にレトルトカレーをかけて食べたり、パン粉を付けてフライにしたり…といろんな方法で楽しめるサラダチキン。手軽にアレンジでき、ボリュームも増すことができるので、忙しい主婦の味方!おためしを。