野菜の味を引き立てる「ひまわりのドレッシング」のおいしい使い方♪
神戸市在住のたべぷろ編集部員の田添マチ子です。野菜をよく食べる我が家の冷蔵庫には、ドレッシングが常に2~3種類常備してあります。テッパンは胡麻ドレッシングとイタリアンドレッシングです。これはもう間違いのないラインナップ。飽きが来ることもあるのですが、ドレッシングは失敗すると冷蔵庫に1年以上鎮座する可能性があるので、購入には慎重になります。そんな我が家が見つけた新しいドレッシング、それは「ひまわりのドレッシング」です。
「ひまわりのドレッシング」って?
ひまわりの郷として有名な、兵庫県佐用町・南光ひまわり館で搾油した一番搾りのひまわり油に、厳選した材料を加え、化学調味料を使用せず風味豊かに仕上げた健康ドレッシングです。
グリーンサラダにはもちろん、シーフードサラダにもよく合うのだとか。その他にも、冷しゃぶ、おひたし、和え物、冷やしそうめんや冷やしうどんにも相性抜群とのこと!果たしてお家に常備する価値があるのでしょうか。
「ひまわりのドレッシング」は300mlの結構大きなボトル入りです。普段だったら購入にちゅうちょするサイズです。それでも手に取ったのは、まるで太陽の光とひまわりの花びらをそのまま閉じ込めたような明るい黄色のキャップとオイルが目を引いたからでしょうか。オイルはイタリアンタイプで分離液状になっています。
かなりしっかり振るべし
最初は味見がてら、生野菜につけてみることにします。ちょっと振って小皿に出してみたのですが…
あれよあれよ、という間にすぐに分離してしまいます。この「ひまわりのドレッシング」を使う時はボトルをしっかり握って、かなりしっかり振る必要があります。ふっ飛ばさないように注意してください。しっかり混ぜようとするあまり、険しい表情になっている私は家族に笑われてしまいました。
でもそれくらい激しく振る必要はあると思います。その方がよく混ざって美味しいからです。美味しいものを食べるためならこれくらい頑張りますよ!
よ~~く振ったら、実食
まずはスティック野菜につけてみることにしました。これが一番わかりやすいと思ったからです。味わってみると、柔らかいまろやかな味です。普通のイタリアンドレッシングは酸味がかなり強いのですが、この「ひまわりのドレッシング」はまろやかさとふくよかさが際立っています。
デパ地下でサラダを買ったときに付いてくるドレッシングも結構味が強いですよね。だからふくよかな味がとても印象的です。こんなドレッシングは初めてです。
まろやかな味なので野菜そのものの味がしっかりします。そこで気づきました。私は今まで野菜を食べているつもりで、実はドレッシングの味だけで食べていたのではないかと。私がこれまで食べてきたサラダはドレッシングが主役だったのではないかと。何だか野菜に失礼な食べ方をしていたと申し訳ない気分になりました。
「ひまわりのドレッシング」は主張しすぎることのない、素材の味を引き立てるドレッシングです。
お肉にも合うかしら?
冷しゃぶにも合うとのことですが、まだ春先なので蒸し野菜を作りました。レタス、もやし、サツマイモ、パプリカ、ロース豚肉などをフライパンに入れて10分くらい蒸しただけの我が家の定番料理です。いつもはポン酢と胡麻ドレッシングですが、今回は「ひまわりのドレッシング」をかけてみました。
またまた控えめなドレッシングのお陰で素材の味がいつも以上に味わえて美味しい!お肉にもよく合います。お肉をほのかに甘くしてくれるようです。さらに、蒸したサツマイモにもよく合いました。
素材の味を引き出す「ひまわりのドレッシング」
引き立て役ながら、素材の味をうまく引き出してくれる「ひまわりのドレッシング」。スーパーなどで売っているドレッシングとは一線を画します。ひまわり油にはオレイン酸やビタミンEを含んでいて体に優しい健康的な油です。
素材の美味しさを思い出させてくれる逸品。本当におすすめですよ。食べるときはしっかり振ることをお忘れなく!
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