〝阪急オアシス様×日本食糧新聞社〟の日生中央キッチンスタジオでは、プロの講師による料理教室を毎月開催しています。「かんたんに、お家ごはんがもっとおいしくなる」レシピ・食べ方が満載のレッスンです。
2月24日には『春のおもてなし寿司と彩りおはぎ』と題して、旬の炊き込みご飯「しきしき」店主の奥本武志先生から「春のモザイク風ちらし寿司」、「もやしと油揚げの胡麻酢和え」、「薩摩芋のいとこ煮」、「彩りおはぎ」の作り方を教わりました。

可愛いおはぎ♡実は簡単に作れます♬

春の先取りメニュー♡
馴染みのあるお寿司やおはぎを、目にも鮮やかに仕上げてご紹介しました。これからの行楽シーズンに大活躍すること間違いなしの献立です\^^/

まずは「おはぎ」から作りましょう! もち米は炊飯器で用意するので、ラクチン♬
・上品で繊細な色味のあん「淡むらさき」
・今の季節ならではの桜あん
・白あんと合わせて作った、かぼちゃあん

など 色とりどりのあんで包みます。

「昔は祖母がよく作ってくれていたなぁ…懐かしい^^」
「小豆から炊くとなると、一度にたくさんの種類を用意するのは一苦労だけど、これなら思ったより、気軽に作れていいわ^^」と
皆さまにお楽しみいただくことができました。

春の旬菜を詰め込んだ、宝石箱のようなお寿司に挑戦!

次は「モザイク風ちらし寿司」に取り掛かります。筍・菜の花・サヨリなど、春の食材を盛り込み贅沢な味わいに…
先生が仕入れてきてくださった“サヨリ”は鮮度が抜群!
やはり光物が入ると、美しさが増しますね^^

寿司酢には、まろやかな京都の米酢「千鳥酢」を使い、料理屋さんさながらのこだわり仕立てに。
持ち歩く際は生魚を除く、その時々の旬の食材を用いるなど、アレンジ次第でシーンを選ばず作れる、華やかなお寿司です。

その他、冷蔵庫にある野菜と油揚げで簡単に作れる副菜「胡麻酢和え」やつぶあんを用いて時短で作る「薩摩芋のいとこ煮」も実習しました。

お弁当にも使える2品も好評でした\^^/

試食の時間を迎えると、春を感じるお料理を前に、皆さま自然と笑みがこぼれていました♡
「いろいろ味わえるから、女性に喜ばれるね^^」
「お客さまをお迎えするときに、がんばって作ってみたい!」などのお声がありました。
目と舌で愉しむ献立で、ぜひゲストを驚かせてくださいね♡

料理教室の後は、ご来店のお客さまをお招きし、試食会を実施。上記の副菜2品の盛り合わせをご用意しました。

お子さまにも好評で、大盛況のうちに終了となりました。

講師:奥本武志先生(旬の炊き込みご飯「しきしき」店主)

\おいしくたのしいレッスンが盛り沢山のキッチンスタジオ/
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

(日本食糧新聞社 関西支社ふれあいクッキング局)

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