キユーピーは3月1日、野菜の自然なおいしさを楽しめるバータイプスナック「ヴェルデ 野菜ぎっしりバー」シリーズから新アイテム「あじわいオリーブトマト」を投入、ドラッグストアや通信販売、CVS(コンビニエンスストア)などで展開する。

同シリーズの塩味系ラインアップを拡充するもので、多忙な現代女性に“健康的な間食”スタイルを提案する。税抜き184円、シリーズ計年間売上げ目標1億円。

同社では仕事や家事、趣味などに前向きに取り組む女性たちを応援するブランドとして「ヴェルデ」を展開、“健康的な間食”として「野菜ぎっしりバー」シリーズを提案している。

健康的な間食は小腹を満たすと同時に適量の栄養が取れるものを選ぶのが理想的とされ、野菜や果物などが適するといわれる。同シリーズはこれらの考え方を具現化するもので、今回のラインアップ拡充は計4品の品揃えとなる。

新たに商品化する「あじわいオリーブトマト」は、4種の野菜(ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、トマト)にバジル、オリーブ、女性に人気のチアシードを使用。既存品と同様、真空フライ製法(減圧低温製法)で「しっとり」「サクッ」の両食感を両立、食べても音が出にくく、オフィスでも手軽に間食を楽しめる。

また1本約80kcalでありながら、満足感のある食べ応えも実現。さらに手が汚れにくいトレー付きのパッケージを採用するなど、女性目線での設計を徹底している。

◇日本食糧新聞の2018年2月9日号の記事を転載しました。