ご当地果物と言えば、その品質や希少性の高さで贈答品としても人気があります。もちろん、人にあげても喜ばれますが、自分へのご褒美としておいしくいただきたいと思う方もいますよね。今回、そんなご当地果物の中でも特に知名度の高い五つの果物について、たべぷろ編集部がアンケートを取ってみました。みなさんはどのご当地果物をスイーツとして食べてみたいと思うのでしょうか。

やっぱり一度は食べてみたい太陽のタマゴ!

アンケートの結果、宮崎県産のマンゴー「太陽のタマゴ」が一位となりました。

  • 高いので、いただけるなら食べてみたい。自分では買わない価格だと思う。(40代/女性/専業主婦)
  • 現物は何度か、実際に見た事あったかもしれませんが、お高いのでそう、簡単に口に入るものじゃありません…。機会があったら、1口、食べてみたいナァ~。太陽のタマゴというくらいだもの、す~ごく元気がもらえそう。(30代/女性/専業主婦)
  • 近くのスーパーや百貨店ではなかなか見ることがなく、テレビでも評判が良いから(40代/女性/正社員)
  • 太陽のタマゴ以外は私の地元でも購入して、食べることができるからです。(40代/女性/専業主婦)

太陽のタマゴは宮崎県が誇る、品質、糖度、鮮度ともに最上級のマンゴーです。また、非常に希少性が高いことから市場に出回る数も少なく、なかなか目にする機会が少ないのも太陽のタマゴの特徴です。お値段の方も非常に高くなってきますので、一度でいいから食べてみたいと感じる方が多いのも納得がいきますね。一度食べたら病みつきになるほどの甘さと言われる太陽のタマゴ、ご褒美スイーツとしてぴったりかもしれません。

手に入りにくいからこそ食べてみたいご当地果物!

アンケートの結果、二位は福岡県産のあまおう、三位は瀬戸内産の広島レモン、四位は山形県産のラ・フランス、そして五位は青森県産の紅玉となりました。

  • イチゴは大好きだけど、高いし子供が好きなので買っても子供に食べさせてしまう。お腹いっぱい食べたい!(40代/女性/専業主婦)
  • スーパーや百貨店で売っているものは高くてなかなか買えないので。(30代/女性/正社員)
  • 他の果物は普段手に入りやすいが、瀬戸内広島レモンは手に入るところが少なく、レモンがどのようなスイーツになるのか楽しみだから。(30代/女性/専業主婦)
  • ラ・フランスはなかなか食べる機会がありません。山形のラ・フランスは有名だから(30代/女性/専業主婦)
  • アップルパイが好きなので、紅玉でアップルパイを作って食べてみたいです。(30代/女性/専業主婦)

ご当地果物というだけあり、なかなか普段スーパーで目にすることがない果物が揃いました。みなさん、手に入りにくいからこそ一度は食べてみたいと思うようですね。特に、あまおう、ラ・フランス、紅玉は非常に糖度が高く、そのまま食べてももちろんおいしいですが、アレンジしてお菓子作りにも応用できそうです。また、広島レモンは皮まで食べられるほどまろやかな酸味が特徴ですので、様々な料理にも使えますね。

ランキング上位のご当地果物、食べ方もいろいろあります!

今回、ご当地果物ランキングの結果を見てきましたが、どの果物も希少性が高く高級なため、みなさん一度は食べてみたいと思うようです。スイーツとしてそのままおいしく召し上がるのも良いですが、その他の食べ方として、ケーキやジュースを始めとする様々な料理に使用してみるのもいいかもしれません。

アップルパイ、イチゴのタルト、マンゴーのムースやフレッシュレモンジュース、ご当地果物を使っていろんなレシピを楽しむこともできますので、自分へのご褒美に試してみてはいかがでしょうか。

<たべぷろ編集部調べ>
日本食糧新聞4月12日号の「スイーツ&ベーカリー特集」と連動したアンケートです。
調査地域:全国
調査対象:20-40代の既婚・子供のいる女性
調査期間:2017年3月8日~3月22日
有効回答数:100サンプル

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