初めまして。私は40代 ヘアメイクアーティストとして美容のプロとしてお仕事を続けております。しかし、20年以上続けるには体や心の故障を何度も繰り返し、その度に健康の有難さを実感し、日頃の生活でケアできる事、気をつける事をその都度考え、実践してきました。今では、健康な体・美・心で毎日楽しく!をコンセプトに『 水素吸引ケア さくらサロン』健康なお肌・健康な体を支えるサロンを経営しております。

ここで、健康ケアとして注意している4つをご説明します。

①温活=体温を上げ血管を健康にし、免疫力を高める
②自分が必要な睡眠時間・目覚まし時計をかけない日をつくる
③適度な運動=私はホットヨガを中心に夏はプールで泳ぐ事
④食=バランスの良い食事・旬を味わう・多くの文化を知り楽しむ

総合的に効果としてあてはまるものは“ ストレス解消 ”です。
頭や心や体に感じるストレスは日々の事、これを自分流に排出する事が自分を解放してリセットする事になるのです。

消化不良や胃もたれ、内臓機能低下の原因は?

健康であることで、食べたいと思うし、美味しいと感じるのです。
欲のまま食べ過ぎてしまえば病になり、内臓機能も疲れ果ててしまします。
消化不良や胃もたれを繰り返す方、基礎体温を測ってみてください。

美味しくいただいた食事を内臓が消化し栄養と排出とを分けてくれますね。
この内臓機能ですが正常に働くための体温はご存知ですか?

それは、“36.5度です”

かつて日本人の平熱は36.8度でした。現代は男女年齢を問わず平熱35度台の人がほとんどです。体温が低ければ疲れが抜けにくく、消化吸収が悪くなります。癌細胞も35度という低体温で一番繁殖するという説もあります。
ここ数十年で増えたといえる、アレルギー・糖尿病・癌は体温と食に大きく関係するのです。

体温を上げる食べ方

豚汁が総合的に体温アップとしておすすめです。
体を温めてくれる調味料として、お味噌!

消化促進や整腸作用効果など

体を温めてくれる具材として、豚肉・大根・ニンジン・長ネギ・ごぼう
もっと体を温めてくれる食べ方として、唐辛子や生姜のすりおろしを入れるとより温まります。

食べる前にひとかけするとポカポカ
体を温めるといえば生姜!

1年中温活をし、美味しく健康的に食べる

豚汁と言えば寒い冬と思う方も多くいらっしゃると思いますが、外気の暑さで汗ばむ夏を侮ってはいけません。
内臓温度が下がっている方が多いのです。

おなかやおしりを直接触るとなぜが冷たい・・・と感じたことはありませんか?
ランチでもう一品!と思ったら、迷わず豚汁を選択してみてください。

 

参考図書:『体温をあげて 体すっきり!もっと健康!』監修/医学博士・イシハラクリニック院長・石原結實(宝島社)