翔栄ウエルネスは、コールドプレスジュースなどを製造、提供する自社店舗のビセットプラザ東中野店で、9月29日、0~2歳児と親を対象にした食育アートイベントを開催した。4回の講義で14組28人の親子が参加した。

イベントでは、芸術の秋にちなみ、参加した子どもたちの手形や足形を画用紙に写し取り、その形に点や線を描き加えて、動物や果物などのモチーフを完成させるワークショップが実施された。

子どもの手形・足形をとり、世界に一つのアート作品づくりに挑戦

また、合わせて「食の安全性」セミナーも行われ、遺伝子組み換え食品の説明や、100%果汁とコールドプレス製法とのジュースの飲み比べが行われた。

古川宗明水素事業部長は、「親子で楽しみながら、健康的な食材の選択や、食の安心・安全について考えるひとときをご提供したい」と、今後も乳幼児期の保護者を対象にした体験型食育イベントを展開すると語った。

仲良しママ同士で参加した主婦は、子どもの成長記録を世界に一つのアート作品として残せたことに「大満足。勉強にもなった」と語っていた。

◇日本食糧新聞の2017年10月6日号の記事を転載しました。