選手も開発に協力、T-岡田「麺がちょうど良い太さ、いくらでも食べられる」
エースコックがこのほど、プロ野球球団オリックス・バファローズとコラボレーションした「いてまえワンタンメン牛だしコク塩味BIG」(105g、希望小売価格216円)を商品化し、3月27日から全国のスーパーマーケット・コンビニエンスストアで発売を始めた。
このコラボは同じ大阪に本拠を置く企業として、オリックス・バファローズ側から要望があり、昨夏に開発プロジェクトがスタート。オリックス・バファローズの4選手も開発に協力しながら、猛牛をイメージした牛だしスープにつながる打線をイメージした存在感のある太麺を合わせ、パンチのあるワンタンメンに仕上げた。
パッケージはワンタンメンのイメージカラーであるオレンジ色に、オリックス・バファローズのユニフォーム姿のエースコックマスコットキャラクター「こぶたちゃん」と球団ロゴを配して楽しさを演出している。
発表会で試食したオリックス・バファローズのT-岡田選手は、「麺がちょうど良い太さで、いくらでも食べられる。スープもおいしい」と絶賛。販売目標は50万食。
発売に際して「ここでしか手に入らない夢のプレゼントキャンペーン」を実施する。商品を購入して応募した人の中から抽選で、40組80人をオリックス・バファローズの試合ペア観戦チケット付き選手との撮影会へ招待するほか、20人に選手直筆サイン入りオリジナルユニフォームをプレゼントする。
◇日本食糧新聞の2017年4月3日号の記事を転載しました。
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