モンデリーズ・ジャパンは9月11日、ビスケットブランド「オレオ」から日本限定フレーバー「オレオ クリスピー 抹茶ラテ」(写真(右))、クラッカーブランド「リッツ」からは甘じょっぱさがクセになる新発想フレーバー「リッツ チョコサンド」(同(左))を全国発売した。

「オレオ クリスピー」は17年3月に「オレオ」日本誕生30周年を記念して発売を開始した。薄さ3mmのクッキーが特徴で、モード感覚で楽しめる大人のオレオとして、特に女性からの支持が高く売り切れが続出するほどの人気ぶりを見せた。

今回「クリスピー」シリーズから新フレーバーとして〈抹茶ラテ〉を発売。日本の消費者向けに開発された独自のレシピで、日本でしか手に入らない日本市場限定のフレーバーとして展開。パリッとしたクッキーの食感と、抹茶のほろ苦さの中にもラテの甘さを感じるクリームが最適なバランスを実現。上品かつ濃厚な抹茶ラテフレーバーを楽しむことができる。154g、オープン価格。

シンプルな味とサクサクした食感が人気のクラッカー「リッツ」からは、チョコレートクリームはさんだ「リッツ チョコサンド」を発売。リッツにチョコレートをわざわざのせて食べるほど「リッツ」とチョコの組み合わせは絶妙との声が、SNS上でも話題となっていたことから、こうした声に応え、今回「リッツ チョコサンド」の製品化を決定した。

ほんのり塩味が効いた香ばしい風味のリッツクラッカーと、濃厚なチョコクリームの組み合わせは、甘じょっぱさがクセになる味を実現した。160g、オープン価格。

◇日本食糧新聞の2017年9月13日号の記事を転載しました。