イタリア料理に欠かせないバジルは、夏の終わりに冷凍ストックしましょう♪【レシピ付き】
こんにちは、スパイスとハーブを中心に香りを楽しむ料理教室を開催している二宮サロンの諏訪麻衣子です。ご機嫌いかがでしょうか? 今回はイタリア料理には欠かせないバジルについてです。
香りも爽やかで夏の定番ですね! 我が家のバジルもそろそろ終盤を迎えます。今回はバジルペーストをたくさん作り、冷凍でストックしておくためのレシピをお伝えします。
女性に嬉しいバジルの効能
このバジルには・・・
- イライラをおさめる。
- 便通を良くする。
- 痒みを抑える。
- 体を温める。
などの女性には嬉しい効能を持っています。寝付けない夜などは、バジルのハーブティーもオススメです。
バジルペーストを作ってみましょう!
【材料】
- バジルの葉 100g
- 軽く炒った松の実 40g
- 軽く炒ったクルミ 20g
- 白だし 20cc
- オリーブオイル 100cc
- パルミジャーノレジャーノ(できればブロックを削ったもの) 30g
【作り方】
- すべてをフードプロセッサー、またはミキサーに入れてなめらかになるまで回します。回りづらい時は、オリーブオイルを加えてのばしてください。
- 氷を作る容器に流しいれ、冷凍庫で固めます。固まったら、取り出しフードパックなどに移して冷凍保存しましょう。
香り良いバジル、夏の終わりにぜひお試しくださいね。
※なるべく早く使い切ったほうが冷凍焼けなどの劣化を避けます。
バジルペーストを使ったお料理
タコとクスクスのマリネ
一口大に切ったタコと茹でて戻したクスクスをボールに入れて、自然解凍したバジルペ-ストを加え、味を整えます。
ジェノベーゼパスタ
茹でたバジルにバジルペーストを加えてお好みでパルミジャーノレジャーノを。茹でたエビやイカを加えてもおいしく召し上がれます。
その他ピザソースのかわりに、焼いた白身魚のソースに、いろいろアレンジしてみてください。
こちらのペーストには、爽やかな白ワイン、イタリアのソアベや、フランスのサンセールと合いますので、ぜひ合わせてお試しください。
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