食品業界で働くママがオススメしたい食品の付加価値1位は「コスパが良い大容量」【たべぷろアンケート】
相次ぐ値上げに消費者の生活はひっ迫しています。買い物に行く頻度を減らし、嗜好品の購入を控える様子が見られる一方で、11月のブラックフライデーでは“お買い得品”を購入しようと、多くの買い物客で食品売り場はひしめき合っていました。けれども、付加価値の高い食品はこのような状況にも屈しません。社会のニーズをとらえて商品の高付加価値化を実現する企業も増えています。そこで今回は、食品業界で働くママ200人に、「値上がりしてもオススメしたい食品の付加価値」についてアンケートを行いました。
Q:値上がりしてもオススメしたい食品の付加価値は
【たべぷろ編集部調べ】
調査地域:全国
調査対象:食品業界で働くママ
調査実施日:2023年11月21日
有効回答数:200サンプル
※複数回答で集計
1位:コスパが良い大容量
大容量品を購入しコストを抑えるだけでなく、作り置きや時短にもつながるといった意見もありました。
- 物価が高くなっているので、費用対効果がよいものをセレクトする。
- 大容量品を購入すれば作り置きができて時短になる。
- 値上がりはしたけど量も増えているなら納得して買える。
- 大容量だと小分けにして冷凍し使いたい時に使えるためお得感がある。
- 大容量品であればゴミも増やさない工夫ができる。
※2位以降は日本食糧新聞・電子版をご覧ください。
食品業界で働く母親がオススメしたい食品の付加価値1位は「大容量」 相次ぐ値上げでコスパやタイパにも着目【食品業界トレンドアンケート】 – 日本食糧新聞電子版
業務スーパーなど大容量アイテムを活用しよう
大容量の商品をアレンジすることでコスパだけでなく、子どもに飽きさせない料理を用意したり、1週間の作り置きもかなうので食事の用意がラクになりますね!
卵と絡めて絶品鶏丼
パスタに合うならご飯にも合うに違いない。ということで合わせてみましたが、予想通り相性ばっちりです! とろっとした卵と絡んで絶品に。詳しくはこちら→【カルディ】大容量コスパ良で人気のパスタソース「トマト&バジル」を使ったアレンジレシピ3選
【材料】(1人分)
鶏むね肉 1/2枚
パスタソース トマト&バジル 大さじ4
玉ねぎ 1/4個
ご飯 茶わん1杯強
塩 適量
オリーブオイル 適量
卵 1個
酢 適量(湯2カップに対して大さじ1程度)
【作り方】
- 鶏むね肉をフォークでまんべんなく刺してから一口大にカット。玉ねぎは粗みじんにカットする。ポーチドエッグ用の湯を小鍋に水と酢を入れて沸かしておく。
- 鶏むね肉に軽く塩を振り、オリーブオイルで炒め、表面が焼けたら玉ねぎとソースを加えて炒める。
- 沸騰した湯でポーチドエッグを作る。
- ご飯が冷たい場合はレンジで加熱する。
- ご飯を丼に盛り、(2)のソースと(3)のポーチドエッグを載せて完成。
ペスカトーレ
安くて美味しい業務スーパーの人気商品を使った15分でできる麺レシピをご紹介します。麺類は炭水化物の塊なイメージですが、具材を工夫して少しでもバランスも整えましょう。ご紹介するレシピは一品でもお野菜とお肉などのタンパク源が一緒に摂れるので、忙しい働くママにおすすめな時短レシピです。詳しくはこちら→業務スーパーの時短食材は働くママの強い味方!ママ管理栄養士おすすめ夜ごはん15分レシピ3選
【材料】(3〜4人分)
パスタ 300g
シーフード 300g
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
トリノで作ったトマトソース 1/2瓶
トマトソース
【作り方】
- 鍋に水を沸かし、塩を入れてパスタを湯がく。玉ねぎは薄切りににんにくはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて温めたら、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
- シーフードを加えて炒め、トマトソースを加える。
- 茹で上がったパスタと混ぜ合わせて出来上がり。
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