新進の100%子会社・新進物産は、スパイス料理研究家の一条もんこ氏監修によるレトルトカレー3品を「道の駅まえばし赤城」(群馬県前橋市)および新進物産オンラインショップ限定で7月末に販売を開始した。群馬県の特産素材を使用し、香辛料などの専門ノウハウに長けたキャニオンスパイスと36チャンバーズ・オブ・スパイス、福神漬けに強い新進の連携で共同開発した点も注目される。

新商品は上州地鶏の手羽元を豪快に使用した完熟トマトとはちみつのコクが楽しめる「上州地鶏バターチキンカレー」(200g、税込み972円)、上州麦豚の肉厚な食感とうまみが楽しめるスパイスとビネガーの風味を極めた「上州麦豚ポークビンダルー」(200g、税込み1080円)、上質でうまみの強い上州牛をたっぷり使用し赤ワインと生クリームの味わいがおいしさを引き立てる「上州牛濃厚欧風カレー」(200g、税込み1296円)。各商品の売価は8月1日時点、新進物産オンラインショップでの価格。

「上州麦豚ポークビンダルー」(左)と「上州牛濃厚欧風カレー」
「上州麦豚ポークビンダルー」(左)と「上州牛濃厚欧風カレー」

現在は「道の駅まえばし赤城」の物産販売所内と新進物産オンラインショップのみの限定販売だが、今後は販売場所の拡大も検討している。

「上州地鶏バターチキンカレー」
「上州地鶏バターチキンカレー」

キャニオンスパイス、36チャンバーズ・オブ・スパイスの2社は香辛料の専門知識やレトルトカレーの製造などに優れた技術を持ち、新進はカレーの添え物である福神漬けのトップブランド。3社のノウハウを融合させた商品特性も差別化の強いポイントになりそうだ。

◇日本食糧新聞の2023年8月23日号の記事を転載しました。