フードレーベルは、春の七草の一つ「すずしろ」をモチーフにしたオリジナルマスコットキャラクター「すずしろさん」をパッケージデザインに組み込んだ「すずしろ日和ときめき梅しそ大根」を2月から発売している。

子どもの関心を集めるかわいらしいパッケージデザインと、大人だけでなく児童も食べやすい甘口の商品で、子育て世代をターゲットに若年層の消費拡大を図る。また、「牛角べったらdeキムチ」をリニューアル発売した。

食感の良い二度漬け工程の糖しぼり大根を、爽やかな梅しそが香る味に仕上げた「すずしろ日和ときめき梅しそ大根」(内容量160g、希望小売価格税込み257円)は、初恋を思い出すような甘酸っぱさとほんのりピンクに色付いた大根が食卓を彩り、液切りなしでそのままカップ容器から食べられる即食タイプの梅しそ大根だ。

リニューアルの「牛角べったらdeキムチ」
リニューアルの「牛角べったらdeキムチ」

べったらの「甘さ」とキムチの「辛さ」を融合し、バランスの良い味に仕上げた「牛角べったらdeキムチ」(内容量200g、希望小売価格税込み311円)は、「一度食べたらやみつきになる!」と好評のおいしさはそのままに後味のキレを良くすることで主菜との相性を向上させたという。常に食卓にほしくなる逸品に仕上げた。

◇日本食糧新聞の2023年2月6日号の記事を転載しました。