マルトモは、離乳食に使える「はじめてのだしパック8g×8袋」=写真=を7月から発売している。だしは「減塩してもうま味アップでおいしい!」「赤ちゃんの味覚教育に重要」など、さまざまなメリットがあり、離乳食期の子どもを持つ親たちの関心も高まっている。

ただ、手作り離乳食は支持されているものの、「手間や時間がかかる」という悩みが散見されており、同社ではこうした悩みに対して、だしパックの特徴である「調理が簡単」「だしこし不要の簡便さ」で解決していくとしている。

同商品は、同社として初の「乳児用規格適用食品」として、国の定める基準をクリアしており、厳選した原料に厳格な衛生管理の下で製造されている。

また、「食塩・調味料(アミノ酸など)無添加」「国産だし素材100%」にこだわっており、特に、原料に使用している近海1本釣りカツオは一般の巻き網漁と比べて鮮度が良いことが特徴となっている。そのほか、フリージング保存がしやすいように1回のだし取りが製氷トレー1杯分になるように設計されているなど、使いやすさ、安全・安心にこだわった「離乳食期に最適なだし」を追求している。

「はじめてのだしパック」の内容量は8g×8袋、参考小売価格は780円(税別)。同社公式直販サイトで購入可能となっている。

◇日本食糧新聞の2022年7月29日号の記事を転載しました。