ナッシュが展開する冷凍宅配食のnosh(ナッシュ)はサンマルクカフェとコラボレーションし、糖質54%オフの「糖質ハーフチョコクロ」=写真=を6月28日に発売した。サンマルクカフェの看板商品「チョコクロ」のおいしさはそのままに、独自のクロワッサン生地で1個当たりの糖質を8.5gに抑えた。糖質30g、塩分2.5g以下の栄養価基準で冷凍弁当を展開する同社が他社とのコラボレーション商品を発売するのは今回が初めて。

クロワッサン特有の幾層にもなった生地の食感とビターチョコレートで人気のサンマルクカフェの「チョコクロ」がヘルシーになり、買いに行く手間なしにいつでも“できたての美味しさ”を楽しめる冷凍「糖質ハーフチョコクロ」となって登場。1食3個セットでナッシュのサイト限定で販売する。

糖質ハーフチョコクロ(3個)

同社では「老若男女に愛され、いつ食べても幸せな気分になれる商品作りへの思いから今回、サンマルクカフェとのコラボレーションが実現した。本家チョコクロのおいしさはそのままに、当社独自の基準の糖質30g以下に抑えた糖質ハーフチョコクロを楽しんでほしい」とする。

さらに包材は環境へ配慮した紙素材を使い、有機溶剤の含有量が限りなくゼロに近い「水性フレキソ印刷」を採用。CO2排出量の低減で環境負荷の軽減、汚染予防が図れ、安全・安心で環境にも優しいパッケージとする。

◇日本食糧新聞の2022年7月4日号の記事を転載しました。

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