「わけあおう!わたしの幸せごはん」エッセイコンテストの作品募集
国連WFP協会(安藤宏基会長)は「WFPチャリティー エッセイコンテスト2022」の作品を募集している。今回のテーマは「わけあおう!わたしの幸せごはん」。募集期間は7月1日から9月2日(必着)。国連WFP協会では「世界ではさまざまなことが起こり、離れていても困難な状況でも幸せな気持ちは誰かと一緒に共有できると願い、ご飯を通した幸せなエピソードとともに、世界の食料問題にも関心を持ってもらいたい」としている。
同コンテストは、寄付協力企業2社が応募1作品につき給食2日分に当たる60円を国連WFPに寄付、途上国での学校給食支援に寄与する。1通の応募が栄養満点の学校給食となり、途上国の子どもたちの希望と自立を応援する。対象は小学生(4~6年)、中学・高校生、18歳以上の3部門。
今年は芸人のおいでやすこが人気のゆるキャラふなっしーと国連WFP協会親善大使の竹下景子氏を特別審査員に迎える。審査員長は湯川れい子氏。
新型コロナウイルス感染症の流行や激化するウクライナ危機、世界を取り巻く食料問題の状況はさらに深刻となり、国連WFPは学校給食支援を通して子どもたちの健康を支え、SDGsの多くの項目に貢献している。
〈開催概要〉
▽テーマ=「わけあおう!わたしの幸せごはん」
▽作品題名=自由
▽部門=(1)小学生部門(4~6年生)(2)中学生・高校生部門(3)18歳以上部門
▽募集期間=7月1日~9月2日(締め切り日必着)
▽応募方法=本文200~800字(題名、学校名、学年、氏名は原稿用紙欄外に記載)1ページの文字数は20字×20行。応募は日本語で1人1点、未発表作品に限る。応募票に必要事項を記入の上、作品添付、左記宛先に送付
▽問い合わせ・作品送付先=WFPエッセイコンテスト事務局、〒170-0013東京都豊島区東池袋1-17-8、NBF池袋シティビル8階、ポパル気付、※オンライン応募も可能。WFPエッセイコンテスト専用Webサイト
▽各賞=(1)WFP賞(最優秀作品)1人(2)各部門賞1人(3)審査員特別賞各部門1人(4)佳作各部門5人(5)WFP学校給食賞(応募数上位の学校・団体)受賞校・団体には賞状を郵送
▽発表=10月14日(金)専用Webサイトで発表予定
◇日本食糧新聞の2022年6月13日の記事を転載しました。
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