包まない手作り餃子15分レシピ!ママ管理栄養士おすすめ時短テク
こんにちは。管理栄養士ワーママのmidoriです。今回は包丁を使わない、包まない手作り餃子をご紹介します。手作り餃子というと、餡の材料を切り、餡を練って、餃子の皮にひとつずつ包んでと手間がかかります。今回のレシピは、カットキャベツとコーンを使い、包丁が不要。また餡はビニール袋で作るので手が汚れず、餃子は皮でひとつひとつ包まないので簡単に作れるレシピです。大きく餃子を作るので、子どもたちも大喜び、歓声が上がるメニューです。ぜひお試しください。
包丁不要!包まない手作り餃子
【材料】(4人分)
豚ひき肉 150g
サラダ用カットキャベツ 75g(小1袋)
ホールコーン(缶または冷凍コーン) 30g
生姜(チューブ) 7mm(お好みで)
A 塩 ふたつまみ(小さじ1/6程度)
A 醤油 大さじ1/2
A 酒 大さじ1/2
A オイスターソース 小さじ1/2
A ごま油 小さじ1/2
餃子の皮 24枚
ごま油 適量
ぽん酢、酢、醤油など
【作り方】
1.ジップロックまたはビニール袋に、ひき肉とカットキャベツ・生姜・Aを入れてよく揉んで混ぜ合わせます。最後にコーンをいれて全体に行き渡らせます。
2.大きめのフライパンに油を薄く敷いて、餃子の皮12枚を少し重ねながらドーナッツ状に並べます。
3.餡のビニール袋の端をハサミで切り、餃子の皮の上にドーナッツ状に絞ります。
4.器に水を準備し、皮の端に1周水をつけて餡の上に密着させるように重ねます。
少しずつ皮をずらしながら皮12枚で1周します。
6.蓋をとって水分をとばし、鍋肌1周と中心の穴にごま油を少々回し入れて皮がパリッとするまで加熱します。約2分後に焼き目を上にして皿に取り出します。
キッチンハサミで食べやすい大きさに切り、ポン酢や醤油など好みのものをつけていただきます。
カットキャベツとコーンを使って包丁不要!
手作り餃子を作ろうとキャベツを使う場合、キャベツを刻み、1度茹でるか塩もみをしてキャベツから出る水分を減らす作業が必要です。それから餡を練るため、手作り餃子を作ると工程が多く時間がかかりますが、そのまま食べられるサラダ用のカットキャベツを使うと、とても便利。キャベツはカットの必要がない上、洗わずに使うことができます。
またカットキャベツは水分が少ないため、餡を作る時に肉と一緒に揉んでもキャベツの水分が出たり、餡の水分により皮が破れることもありません。カットキャベツは、そのまま食べるサラダ以外にも、餃子の餡に活用すると便利です。
さらに今回のひとつずつ餡を包まない餃子も、味はしっかり餃子です。楽に餃子作りを楽しみましょう。
【働くママへのエール】具材のアレンジで子どもと楽しめます
餃子はこどもが好きな料理のひとつです。手作り餃子というと、忙しいときには手間がかかりハードルが高いですが、このレシピは、下ごしらえが楽!手軽に作ることができます。
大きな餃子を食卓に並べると子どもたちからは、歓声があがります。食卓でキッチンばさみで切り分けながら、好きな量が食べられるところも子どもたちはうれしいようです。
今回、野菜は包丁を使わない野菜を使っていますが、ニラが好きな方はニラを刻んで入れたり、キムチとチーズを入れたり具材はお好きなもので作ることができます。アレンジもぜひ楽しんでみてくださいね。こどもが喜ぶ簡単メニューで夕飯作りを楽に楽しみましょう!
(管理栄養士ワーママmidori @happysan2020
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