くらこんは7月下中旬まで「水戻し不要芽ひじき」(21g)=写真=を使った「ひじき春雨サラダ」キャンペーンを全国で実施している。期間中、商品パッケージに料理写真とレシピを掲載し、ヒジキの新しい使い方と水戻し不要だからこその時短メニューを紹介する。

「夏は料理をなるべく短時間で、火を使わずに作れ、メニューはさっぱりと食べられるサラダやのど越しが良い麺類が求められている。また、汗をかくことで体内の鉄分が流れ出て貧血によって夏バテになりやすいといわれており、鉄分が豊富なヒジキで、暑い時期でもさっぱりと食べやすい春雨サラダを提案する」(同社)

一般的な乾燥ヒジキ商品だと、水洗いと水戻しに約30分の下処理が必要で、調理時間がかかる。同社の「水戻し不要ひじき」を使えば、水戻し・水洗いの必要がなく、春雨とともに電子レンジで調理をすれば、火を使わずに短時間で作ることができる。

◇日本食糧新聞の2021年5月21日号の記事を転載しました。