ママ管理栄養士おすすめ餃子の皮レシピ3選!巻くだけで10分で作れる
管理栄養士・ワーママのmidoriです。今回は餃子の皮を使ったレシピを3品ご紹介します。餃子を手作りするというと、餡を作って包んで焼いてと手間がかかり、平日作るにはハードルが高いという方もいらっしゃるのではないか、と思います。今回は、餃子の皮にさっと具材を包んで焼くだけの簡単なレシピをご紹介します。どれも子どもも好きな味なので、喜んで食べてくれると思います。ぜひお試しください。
カレー風味の揚げ餃子
ソースとケチャップでしっかり味付けをした餡を、包んで揚げ焼きにした餃子です。味がしっかりしているので、そのまま食べて美味しいです。
【材料】4人分(8個分)
餃子の皮 8枚
牛豚ひき肉 50g
冷凍コーン(またはホールコーン) 20g
ケチャップ 小さじ1
中濃ソース 小さじ1
カレー粉 小さじ1/3
塩 ひとつまみ
揚げ焼き用の油 適量
【作り方】
1. ボウルに餃子の皮以外の、全ての材料を入れてよく練ります。
※カレー粉は好みで小さじ1程度まで増やしても美味しいです。好みで調整してください。
2.餃子の皮の上に(1)を8等分に分けてのせ、皮の周りに水を付けます。半分に折り、餡を包みます。綴じ目をフォークでしっかり閉じます。
3. フライパンに油を2cm深さ程度入れて180度に温めます。
(2)を両面おいしそうな揚げ色になるまで返しながら揚げて、全体が色づけば揚げ上がりです。
餃子の皮で!巻き枝豆チーズ
枝豆とチーズを包むだけ。ひと口でパクっと小さな子も食べやすく、大好きな味です。
【材料】4人分(8本分)
餃子の皮 8枚
冷凍枝豆 6房(16粒)
プロセスチーズ 50g程度
塩 少々
揚げ焼き用の油 適量
【作り方】
1.枝豆は房から豆を出し、チーズは8mm角程度に切り、16個準備します。
2.餃子の皮に、枝豆・チーズを2つずつ中心より手前に1列に並べます。手前を少し折り、サイドを折りたたみ、手前から巻きます。綴じ目に水をつけて閉じます。
3.フライパンに油を2cm深さ程度入れて、両面揚げ色がつくまで返しながら揚げます。
4.揚げ上がったら塩をふります。
じゃがいもとツナの餃子の皮巻き
ツナマヨとじゃがいもをくるっと巻くだけです。包まないのでより簡単です。
【材料】4人分(8本分)
餃子の皮 4枚
ツナ缶 1/2缶(約25g)
マヨネーズ 大さじ1/2
じゃがいも 小1個(60g)
油 大さじ1程度
【作り方】
1. じゃがいもは棒状に切り、器に入れます。芋がかぶるくらいの水を入れてラップをし600Wで4分加熱します。完全にやわらかくならず、やや硬めくらいで良いです。
2.餃子の皮は半分に切ります。ツナとマヨネーズを混ぜます。
3.餃子の皮にジャガイモ、ツナマヨを巻き閉じ目に水を少し塗って閉じます。
4.フライパンに油を入れて中火で、コロコロ回転させながら焼きます。餃子の皮の全ての面に焼き色がつくまで焼きます。
なるべく薄く小さく形を作ることで時短に!
今回のレシピは、なるべく薄く小さく形を作ることで、少ない油で短時間で仕上げることができるメニューです。形を作る作業も包むだけなのでとても簡単です。通常の餃子は今日のレシピよりも餡をたくさん包むため、具材の中心まで火を通すのに時間がかかります。
また成形も具材の量が多かったり、作る数が多いと大変ですが、今回のレシピは少しの具材をさっと包むだけなので、多く作っても手軽です。よって、餃子の餡を包むよりも簡単に短時間で仕上がります。普段の手作り餃子作りよりも楽に時短で楽しんでいただけるメニューです。
子どもと一緒に作って楽しもう
今回の料理3品はどれも子どもが好きな味。小さな子どもでも手に持って食べやすく、おやつにもおすすめです。餃子を作った時に残った皮があれば作れるようなメニューで、餃子の皮の使い切りメニューとしてもおすすめです。またお酒のおつまみにも手軽にできます。
とても簡単にできるメニューなので、子どもと一緒に作ることも可能です。子どもと一緒に作れば楽しいし、ママも楽しんで夕飯作りができます。工作感覚で具材を包むことができ、一緒作るのは楽しくおすすめです。
温め直しはトースターでさっと温めてください。そのままでもおいしいのですが、温め直すことで餃子の皮独特のサクッとした食感が出て、さらにおいしいです。ぜひお試しください。
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