こんにちは。二宮サロンの諏訪麻衣子です。スパイスとハーブ、皆様は日々の生活に取り入れてますでしょうか? インスタント的な生活も便利ですが、健康維持のために食卓に自然の香りをプラスしてみてはいかがでしょう?
忙しい毎日の中で、香りを感じることは、脳の活性化とストレス発散、癒しにも繋がります。是非、食卓にハーブとスパイスを取り入れて、日々を元気に過ごしていただきたいです。

わが家の庭のハーブたち

わが家の庭に植えたハーブもすくすくと元気に育っています。料理にちょこっとしたアクセントが欲しい時には重宝しています。二宮に引っ越して来てから3年。ずぼらな私が無農薬で育てたハーブの成長記録をお伝えします。

ローズマリー

ローズマリーは、虫もこない優れもの! ほとんど手間もかかりません。

タイム

タイムはこの時期に可愛らしい花を咲かせます。タイムやミントは、繁殖力が凄いです! 多年草なので、根があれば毎年芽を出します。地植えにする時は、周りへの広がりが早いので注意が必要です。植木鉢だと、こまめに栄養をあげた方が良さそうです。

ゼラニウム

一度根付くとかなり深くまで根をはるゼラニウム。はじめは可愛らしいのですが、どんどんと育つゼラニウムは、根が太くなり巨大化。勢いが止まりません。

バジル

バジルも最近いろいろな品種があります。バジルは虫がつきやすいので、できたら家の中の日当たり、風通しの良いところでぬくぬくと育ててあげた方が良い気がします。栄養をあげないと、寂しい葉っぱに。

セージ

バターと相性の良いセージも、今のところ問題なく育ってくれています。なかなか売っていないハーブなので、重宝しています。

その他のハーブ・スパイス

紫蘇も育ちますが、なんだか野生的な葉っぱで、何故お店の紫蘇はあんなにキレイなのか不思議に思います。

イタリアンパセリやパセリは、気をつけないと毛虫が付きます。

レモングラスは、今のところスクスクと。

カモミールはアブラムシが半端なく、挫折。

フェンネルは、スクスクと。

パクチーは、香り良いですが、わりとあっという間に花が咲いてしまいました。

トウガラシは優秀スパイス。収穫して乾燥させて長持ちします。

ステビアも問題なく育っています。葉っぱが甘〜い。

わりと簡単に育てられて楽しめるハーブ・スパイスベスト5

1位 トウガラシ
2位 ローズマリー
3位 パセリ・イタリアンパセリ
4位 タイム
5位 バジル

私もまだまだ勉強中なので、個人的な見解で恐縮なのですが、皆様がハーブを育てる際の参考にしていただけたら嬉しいです。

トースターで簡単!魚の香草パン粉焼き

自家製ハーブを使って、火を使わずにカリッとヘルシーな一皿です。

【材料 2人前】
鯵やイワシ、白身魚三枚に下ろして骨を取ったもの  200〜300g
Aパン粉 50g
Aタイムの葉  少々
Aパセリの葉  少々
Aパルメジャーノレジャーノパウダー 10g
Aニンニク  1カケ
オリーブオイル  大さじ2
オニオンスライス  50g
トマトスライス 100g
レモンカット  適量
粒マスタード ソース用
塩胡椒  少々

【作り方】

  1. 魚に軽く塩をし、ブランデーまたは日本酒(分量外)をかけクッキングペーパーにくるみ、30分くらい置いて臭みを取ります。
  2. Aをフードプロセッサーなどに入れ細かくします。パン粉は粗い方が食感が楽しめます。
  3. (2)にオリーブオイルを加えてまぜます。
  4. 耐熱性の器、またはクッキングシートを敷いたトースターの受け皿に分量外のオリーブオイルを塗ります。
  5. トマト、玉ねぎを並べて分量外のオリーブオイルと塩を振り、魚を並べて香草パン粉をまんべんなくまぶします。
  6. 魚に火が入るまでトースターで10~15分焼きます。途中パン粉が焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせます。
  7. 皿に盛り付けてレモン、粒マスタードを添えてお召し上がり下さい。

最後までお読みくださりありがとうございます。諏訪麻衣子の料理を気にかけてくださったら、ぜひ二宮サロンにもお立ち寄りください。