はまぐりは、一生1人の人と添い遂げられるようにとの願いを込めて。鯛は「めでたい」につながり、邪気を払う赤をまとっているため喜ばれます。すくすく健やかに育ってほしいという子どもへの愛情を込めた、筍。春の旬は縁起の良いものばかり。だから、ひな祭り、卒業式、お花見と常に祝いの席にぴったりですね。

定番メニューでごちそう度アップ

おなじみの丸美屋「釜めしの素」シリーズが、気分一新、旬メニューを引き連れて、春を届けにきてくれました。古くから、お祝いに登場した特別なごはん、それが「おこわ」です。定番の「とり釜めしの素」に旬の筍を加えて、ハレの日の一品に仕上げました。

<材料・3~4人分>
・丸美屋「とり釜めしの素」……1箱
・米…………………………………1合
・もち米…………………………2.5合
・筍(水煮)……………………約100g

<作り方>

  1. もち米と米をとぎ、白飯3合を炊く時と同じ水加減にして、「釜めしの素」を入れる。
  2. 筍を食べやすい大きさに切って(1)に加え、液面から出ないように平らにならしてから炊く。
    ※なるべくお早めにお召し上がりください。

◇百菜元気新聞の2018年3月1日号の記事を転載しました。