江崎グリコは7月27日、8月1日の「カフェオーレの日」の認知拡大を目的としたイベントを、イメージキャラクターで「カフェオーレ」のCMにも出演する俳優の千葉雄大と、カフェオーレを飲んで「ひとゆるみしたい女性の代表」としてタレントのはるな愛を迎え、東京都内で開催した。なお、同イベント終了後、キャンペーン当選者100組を招待し、CM同様、執事役に扮(ふん)した千葉雄大が「ひとゆるみ」の時間を提供した。

8月1日を「カフェオーレの日」としたのは、牛乳とコーヒーの中間が「カフェオーレ」であり、6月1日の「牛乳の日」と10月1日の「コーヒーの日」の中間をとったことによる。

イベントで、同社マーケティング本部乳業マーケティング部の上鶴俊徳部長は「カフェオーレは、グリコの中核ブランドとして、力を入れて育成していく。ストレス過多の現代、カフェオーレを飲んでひとゆるみし、やさしい気持ちになってください」とあいさつした。

イベントでは、千葉が、はるなに「カフェオーレ」を飲ませ、「ひとゆるみさせた」ほか、同社調査による「働く女性の夏のオシゴト実態調査」結果をもとに、トークを繰り広げた。千葉に癒やされた、はるなは「今日のカフェオーレの味は忘れない」と、千葉は「8月1日はカフェオーレの日ということで、皆さんカフェオーレを飲んで、ひとゆるみしてください」と語った。

◇日本食糧新聞の2017年8月2日号の記事を転載しました。