働くママが家飲みで国産ワインを選ぶ基準は…コスパ良くちょっとぜいたく【たべぷろアンケート】
昨今はワインの中でも、国産ワインを選ぶ人が増えているそう。海外のものと比べて手に取りやすい価格であるほか、飲み口が日本人の嗜好に合っている、酸化防止剤無添加の商品が多いことなどが要因に挙げられます。コロナ下で自宅でワインを楽しむ方も多い今、なぜ国産に注目しているのか、働くママ100人にアンケートを実施し、その実態を探りましたよ!
1位:気軽に楽しめる価格
<たべぷろ編集部調べ>
調査地域:全国
調査対象:国産ワインをよく飲む働くママ
調査実施日:2021年5月20日
有効回答数:100サンプル
1位は【気軽に楽しめる価格】でした。食事とともに合わせる方も多く、普段使いにはコスパの良いものがうれしいですよね。また、スーパーへの買い物ついでに購入できる気軽さも国産ならではのようです。
- 手の届く範囲の価格で気軽に購入する事ができる
- 地元で生産しているワインが、美味しく低価格のものもあるため
- 手頃な価格で日常より少し贅沢な感じを味わいたいから
- スーパーなどの国産の1000円台のワインの方が気軽さがあり、親しみやすい
- お買い得な値段を探してたら国産のものが多かった
- コンビニやドラッグストアでも買えて気軽に楽しめる
- 国産の方がスーパーなどでも気軽に買える価格で売られている
- 買い物のついでに簡単に手に入れることができる
- 食事に合わせて気軽に飲める価格だから
- 食事に合う味わいでありリーズナブルなものが多い
2位:美味しいから
2位は【美味しさ】への評価でした。かつては「おいしくない」レッテルを貼られていた国産ワインも、今や目を見張る進化を遂げているといいます。国産ワインを好んでいただく働くママたちは、そのあたりをしっかりと感じ取っているようです!
- フルーティで飲みやすくお風呂上がりにも最高
- 甘くて酸味が少ない赤ワインが好きだから
- 赤ワインでも甘口がありフルーティーで飲みやすいものが結構あるから
- ライトボディで飲みやすいものが好き
- 自分好みの軽さと味わいがあるから
- 食事にもあうので毎晩欠かせない
- 地元のワインがおいしく、地産地消の一助にもなると思う
3位:国産への安心感
3位は【国産への安心感】です。原材料や生産者など食の安全に対する意識の高まりから、国産への関心も高まっているようです。
- 国産であれば何も不純物が入っていないと思う
- ワインに詳しくないため国産なら安心できる
- 品質はもちろん、原材料や生産工程、販売経路なども考慮すると、国産がよい
- 信頼できる国内のメーカーや生産農家から購入したいと思っている
- 日本でのワイン作りに使うぶどう生産が活気づいてもらいたいので国産中心に購入している
- 色々な面で不安な為、ワイン以外の食べ物も国産を買うようにしている
4位:健康面を意識して(酸化防止剤無添加、ポリフェノールなどの機能面)
4位は【健康面への意識(酸化防止剤無添加、ポリフェノールなどの機能面)】でした。普段から添加物には気遣っている方や、ポリフェノールの効能を期待している方も多いようです。
- 無添加のものは悪酔いせず気軽に飲める
- 国産ワインで酸化防止剤無添加を選んでいる
- 防腐剤不使用のものを意識して選ぶようにしている
- 国産のほうが防腐剤の使用など基準が厳しそうなイメージがあり、産地なども具体的に分かり安心感がある
- 抗酸化作用があって、女性の体の老化を防ぐから
- ポリフェノール含有量が多いと体によいように思う
以上、上位4つまでご紹介しました。5位以下には、国産ならではの「容器」に着目された方もおり、「ペットボトルだと軽いしリサイクルに出しやすい」「ビンはゴミ捨てが面倒」「買い物帰りも軽くてゴミが捨てやすい」といった意見も聞かれました。
飲みやすい口当たりと手に取りやすい価格、さらに安心感やSDGsへの配慮など、国産ワインの魅力は尽きませんね!
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