オタフクソースは、広島県呉市内の飲食店で提供されているご当地グルメ「呉海自カレー」とコラボレーションした新商品「呉海自カレーソース」を3月1日から新発売した。海上自衛隊では多くの部隊で毎週金曜日にカレーが食べられている。長い航海の中で乗組員が曜日感覚を忘れないようにするためと言われていて、そのため艦艇ごとに独自のカレーレシピが存在している。

「呉海自カレー」は、海上自衛隊呉基地に所属する艦艇などで食べられているカレーを呉市内の飲食店30店が再現し展開しているもので、今回新発売された「呉海自カレーソース」は、認定された30種類のカレーのうち1種類をベースに考案され開発された。

あめ色になるまで炒めた国産の玉ネギやトマト、ニンジン、ジャガイモなどを使用し、まろやかな甘口に仕上げている。パンに塗って焼けばカレートーストに、コメと一緒に炊けばカレーピラフに、またポテトサラダやパスタなどにも用いることができる。

開発を担当した同社マーケティング部商品企画課の田中亜沙美氏は、「約1年の期間をかけて開発した。かける、炒める、あえる、どれでもOK」とし、「地元・広島県の企業として地域の資源を使い広島を盛り上げていきたい」と意気込みを話した。

内容量は200g、希望小売価格は180円(税抜き)となっている。全国のスーパーや広島の土産物店のほか、東京・銀座の広島県アンテナショップなどでも順次取り扱っていく。

◇日本食糧新聞の2017年3月10日号の記事を転載しました。