こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。スーパーに行くとさまざまな種類のドレッシングが販売されていますよね。海外の輸入物ドレッシングには、ハーブやスパイスが多く入っているので時短調理には欠かせないアイテムでもあるんです。
そこで今回は、ドレッシングに鶏もも肉を漬け込み、フライパンでグリルするだけのお手軽グリルチキンレシピを紹介いたします。

味付けはドレッシングのみ!

グリルチキンと言えば、外の鶏皮がパリパリ、中はジューシーな子ども大好きなメニューのひとつですよね。それを味付けはドレッシングのみで作ります。今回は、バルサミコドレッシングを使って作ってみました。バルサミコの他にも糖分が入っているので甘酸っぱい味に仕上がります。

【材料】(2人〜3人分)
鶏モモ肉 1枚
赤ピーマン 1個
バルサミコドレッシング 1本
玉ねぎ 1/2個
椎茸 2枚
エリンギ 1本
えのき 1/3袋
オリーブオイル 大さじ1
塩胡椒 少々

【作り方】
1.ドレッシングの味を染み込ませやすくするため、鶏肉をフォークでさします。

ドレッシングには塩分が多く含まれているので塩胡椒は使いません。

2.底の深いタッパーにバルサミコドレッシングを1本丸々入れます。カットした赤ピーマンと(1)の鶏肉を入れ7分ほど漬け込みます。

今回、タッパーが小さかったため鶏モモ肉は1枚しか漬け込んでいませんが、ドレッシング1本に対し鶏モモ肉2枚まで対応可能です。

3.食べやすい大きさにカットしたキノコ類と玉ねぎをフライパンで焼いていきます。火が通ったら取り出しておきます。

熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎから炒めます。

透明になってきたらキノコ類を焼きますが、キノコは混ぜずにそのまま置いて焼き上げるのがポイント!キノコの旨味が出てきて美味しく仕上がります。両面焼き上がったら塩胡椒で味をしめます。

4.漬け込んでおいた鶏肉を皮から焼き、両面に焦げ目がついたらドレッシングを流し入れて中火で中までじっくり焼き上げます。

鶏肉の中まで火が通ったら完成です。(3)で焼いたキノコを添えたら完成です。

バルサミコドレッシングは塩分や糖分でしっかりと味付けがされているので、余計な調味料は一切いりません!鶏肉と一緒に焼くことで肉汁とドレッシングが絡み合いトロッとしたソースが完成しますので、鶏肉や添えつけのキノコにかけるととっても美味しいですよ。

イタリアンドレッシングで作るさっぱりテイストのグリルチキン

輸入物のイタリアンドレッシングには、玉ねぎやパプリカ、パセリにハーブ、スパイスなども入っているので、さっぱりとしたテイストのグリルチキンが作れますよ。

【材料】(2人〜3人分)
鶏モモ肉 1枚
イタリアンドレッシング 1 本
玉ねぎ 1/2個

【作り方】
1.タッパーにイタリアンドレッシングを入れ、すり下ろした玉ねぎを入れます。

さらに鶏モモ肉を入れ、7分ほど漬け込みます。

2.鶏肉の表面をカリッと焦げ目ができるくらい焼き上げたら、ドレッシングを流し入れます。

鶏肉の中まで火が通ったら完成です。

ソースをかけて食べてみて下さいね!さっぱりとした味付けを楽しめますよ。ドレッシングはソースとなるので、温野菜にかけて食べるのがおすすめ!さまざまな種類のドレッシングが販売されているので、いろんなテイストでチャレンジしてみても楽しいですし新たな発見もあるかもしれませんね。

味を変えることで同じ調理法でもまた違った味わいを楽しめるので、飽きにくいですよ。また、ドレッシングには多くの塩分が入っていますので、お肉を長時間漬け込みすぎないよう注意して下さいね。