お茶が素敵なお料理に変身!食のスペシャリストが教える秋のごちそう【北海道発!ふれあいクッキング】
「岡本先生に教わる!身近な材料×アイディアで秋のごちそう」をテーマに、札幌市の札幌市立羊丘中学校でふれあいクッキングが10月8日に開催されました。講師は「料理教室dairy kitchen」を主宰する調理師・管理栄養士の岡本由香梨先生。自宅での料理教室はもちろん、コープさっぽろ北郷店の文化教室や、2015年1月末には「HBC今日どきっ!!」でジャーサラダの紹介を担当するなど、活躍の幅を広げています。今回は、ご家庭にある材料で簡単にできるレシピを教えて頂きました!
ほうじ茶みそ汁や緑茶香る鶏から揚げに
下の写真は今回のメニューに使用した商品です。土倉様、ヴェール農場様、パールエース・塩水港精糖様、兵庫県手延素麺協同組合様にご協賛頂きました。
土倉様の煎茶とほうじ茶は、一般的に飲むものなのでお料理には使わないことが多いと思いますが、岡本先生のレシピで素敵なお料理に変身します!
まずは岡本先生がデモンストレーションとして、緑茶とほうじ茶の効能などを交えながら料理での使い道を説明。
1品目は土倉様の「ほうじ茶・ほうじ茶ゴールデン」を使ったほうじ茶みそ汁を作りました。茶殻ごと入れてしまうのがポイント!シメジ、シイタケがたくさん入っていて、ほうじ茶の香り豊かなおみそ汁でした。
2品目は土倉様の「煎茶天玉」を衣にまとった鶏から揚げ!お子様から大人までみんなが好きなから揚げ、緑茶の香りがよく合います!
緑茶を料理に使うってどうすれば、とためらいもあるかもしれませんが、から揚げなら安心して作れますね。土倉の羽鳥雅春社長も試食し大絶賛!
3品目、兵庫県手延素麺協同組合様の「揖保乃糸素麺」を鮭の切身に巻いて揚げたそうめん鮭ミイラ。ミイラというだけあって岡本先生、ハロウィンを意識したそうです。素麺を巻く作業をがんばった後のパリパリ食感は楽しいですよ!
ヴェール農場様の「札幌黄かんそうたまねぎ」はサラダになりました!札幌黄特有の甘さを感じられる、舌触りの良いサラダでした。かぼちゃを使っているのもハロウィンらしくていいですね!
最後はパールエース・塩水港精糖様の「オリゴのおかげ」を使った、見た目にもユニークな目玉だんご!こちらもハロウィンを意識して考えられています。もちもち食感が楽しいお料理でした!
以上の5品を紹介しました。上の写真のようにお弁当箱に盛り付けてもOK!
お茶は急須で入れるとより美味しくなるのですが、当日はざるを使用しました。それでも会場にはお茶のとってもいい香りが!参加者からも「いい香り!」などの声があり、みなさん非常に楽しんでおられました。
余ると活用に困ってしまうお茶も、これで茶葉まで利用できますね!今後もふれあいクッキングでは、ますます楽しくてためになるお料理教室を開催していきます。ぜひまたご参加ください!
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