夏にむけ、ハンガリーのビネガーを使った爽やかなコラボレーション・メニューが人気レストランにお目見えします。世界唯一の『貴腐ワインビネガー』を造る“ビネガー専門ブランド”『TOKAJI BORECET(トカイ ボル・エセット)』を輸入するノットワークが初輸入を記念し、フレンチやイタリアンなど東京都内の人気レストランの若手シェフ4人とコラボ!限定メニューを7月1日から各店にて期間限定で提供します。

プロが愛用するハンガリー産“貴腐ワインビネガー”

「TOKAJI BORECET(トカイ ボル・エセット)」は、中欧ハンガリーの世界遺産トカイ地方にあるビネガー専門ブランド。世界三大甘口ワインの1つ「トカイ貴腐ワイン」から世界で唯一の「トカイ貴腐ワインビネガー」を造り出したことで有名です。

全て自社農園で栽培・手摘みで収穫されたぶどうを使い、自然発酵した白ワインビネガーにトカイの認定基準で最高糖度の貴腐ぶどうを加え、オーク樽で熟成。濃厚で凝縮されたぶどうのアロマと甘酸っぱさを味わえます。

防腐剤・添加物・砂糖を一切加えず自然発酵させ、オーク樽熟成するという有機醸造法により、通常のビネガーよりもまろやかな酸味とフルーティーで凝縮された果実の甘みが実現するのです。

2017年1月には、ハンガリーのミシュラン星付きレストラン「Onyx(オニキス)」のTamas Szellシェフ率いるチームが“Bocuse d’Or(ボキューズ・ドール国際料理コンクール)2017”で世界4位/欧州地区優勝を獲得した際、野菜メニューに「トカイ貴腐ワインビネガー」が使用されました。また、欧州のiTQi(国際味覚審査機構)など国際的な高評価も獲得、欧州のプロの料理人の間で愛用者が広がっています。

フレンチやイタリアンなど新進気鋭の若手シェフとのコラボ・メニューが実現

今回、日本初輸入を記念して、都内人気レストランの若手シェフがトカイビネガーを使ったオリジナル・メニューを開発、各店にて7月1日から期間限定で提供します。

そのシェフ4名は以下の方々。

▼食材へのこだわりとアーティスティックなプレゼンテーションで話題のガストロノミー『Gris(グリ)』(代々木上原)――鳥羽周作シェフ
▼代々木上原の本格フレンチビストロ『MAISON CINQUANTE CINQ(メゾンサンカントサンク)』(代々木上原) ――八巻淳司シェフ
▼調布のイタリアンの超人気店『Don Bravo(ドン ブラボー)』(国領) ――平雅一シェフ
▼渋谷の路地裏で本格フレンチとビオワインが楽しめる『Bistro Rojiura(ビストロ ロジウラ)』(渋谷) ――西恭平シェフ

左から鳥羽周作氏、八巻淳司氏、西恭平氏、平雅一氏

各店では「トカイ貴腐ワインビネガー」に加え、ジョナサン・アップルの爽やかな酸味とコクが特徴の「トカイアップルビネガー」、フルーティーな酸味と甘みが特徴の「トカイザクロビネガー」の3種を使用。

暑い季節にぴったりの爽やかでフルーティなビネガーを使ったメニューは、ビネガーの新しい味わいを発見できる、またとない機会になりそうです!

各店で提供予定のメニューはノットワークのウェブページにてご確認下さい。6月下旬より順次掲載されます。

自宅で使ってみたい方には限定販売もあります

ビネガーは松屋銀座地下1階食品売場にて期間限定(2017年6月1日~7月31日)で出店中です。web通販でも購入可能です。

種類は3つ。「トカイ貴腐ワインビネガー」「トカイアップルビネガー」「トカイザクロビネガー」で、各250ml、2,900円。またいろいろ試したい方には、「トカイワインビネガー3本セット」もいいですね。40mlのミニボトルが3本セットになって1,800円となっています。

プロ愛用ビネガー

【TOKAJI BORECET(トカイ ボル・エセット)について】
ローマ時代に起源を持つハンガリーの伝統的産物であるワインビネガーは、社会主義時代の国有化により伝統的製法がほぼ消滅したため、トカイ ボル・エセットは民主化運動後に地場産業復興を掲げて創業、良質なビネガーの生産にこだわり、小規模家族経営メーカーながら、iTQi(国際味覚審査機構)など国際的な高評価を獲得しています。20種類以上のフルーツやスパイスのフレーバーのビネガーを造っています。