明治は、今年で発売50周年を迎える「アポロ」ブランドから「宙アポロ」=写真=を30日から全国のコンビニエンスストア、駅売店限定で発売する。同品の発売を通じて「アポロ」発売50周年を盛り上げていくとともに、チョコレート市場の活性化を図る。

1969年7月、アメリカの宇宙船「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功し、世界中がその話題で持ちきりになった翌月に発売した「アポロ」ブランド。

今回発売する、宇宙をイメージした「宙アポロ」は、紫色のミックスベリー味と水色のソーダ味のおいしい2層の組み合わせに、銀河の星をイメージしたパチパチはじけるキャンデーを入れた大粒アポロ。見た目の面白さだけでなく、食感も楽しむことができる。

パッケージは、青と紫を基調に、地球と月を配した宇宙らしいデザインに仕上げた。参考小売価格200円(税別)。

なお、子どもから大人まで好評を得ている「アポロ」は、50周年記念商品を発売していくとともに、今後も定番の箱タイプをはじめ、大人の味わいの「ぎゅっと濃いアポロ」や、自分で「アポロ」を作ることができる「手づくりアポロ」など、さまざまなラインアップで展開していく。

◇日本食糧新聞の2019年7月17日号の記事を転載しました。