苦手な豚角煮を手作り応援調味料「ポントクック」で作ってみた
グリコの手作り応援調味料「ポントクック」をご存じでしょうか? カレールゥのような固形調味料で本格的な味が一発で決まるというのが特徴。中華風、ドミグラス、ホワイトソース、和風あんかけなど全部で6種類あるなか、今回は「和風あまから煮込み」で豚角煮を作ってみました。
個包装でコスパよし!
ポントクックは箱の中に一つずつ切り離せるトレイが入っていて、その中に固形調味料が入っています。外の箱のサイズや見た感じはカレールゥとよく似ています。ひとつずつ使って保管できる個包装タイプなのがうれしいですね。
ポントクックの使用量は基本的には1人前1個。ひと箱に8個入っているので、いろいろな料理が8人前作れる計算になります。
箱の裏や公式サイトに活用レシピがいろいろ載っているのでちらちら見ていると、料理によっては煮魚や煮物など、2人前で1つ使用するものもありました。4人家族なら、3食分くらい作れるかなと思います。結構コスパが良いなという印象です。
とりあえず特売のお肉を買ってくれば大丈夫
さて、ポントクックを使って何か作ってみようと思ったのですが参考レシピが多くて迷ってしまいました。とりあえず近所のスーパーに行ってみると、この日は豚ブロック肉が安売り。「ポントクックのレシピに角煮があった!」と思い出し、バラブロックを購入してきました。
ポントクックのいいところは、味が決まるだけでなくレシピを考える時間を短縮できること。豚ブロックで角煮、ひき肉でそぼろあんかけ、切り落としで肉豆腐。レパートリーが増えるのもうれしいですね。
豚の角煮を作ってみました
さっそく作ってみます。今日のレシピは豚の角煮。グリコのホームページに載っているレシピに沿って調理していきます。
5分ほど下ゆでしたブロック肉を、水とお酢を入れた鍋で煮ます。30分ほど煮てやわらかくなったら火を止めてポントクックを1つ投入。
よく溶かしたらもう一度火をつけます。5分もしないうちにすぐにとろみがつきました。これで完成! ここに我が家はゆで卵を入れました。
自分で調味しながら作ると鍋が焦げ付いたり、味が濃くなりすぎたりして苦手意識のあった角煮。最後に味付けするだけでいいんだ! と目からうろこでした。久しぶりの豚の角煮に夫は大喜び。見た目も照りがよく、とろっとあんがよく絡みます。味付けも上品なお店のような味付けで家族受けも満足度の高い一品でした。
<参考サイト>
レシピ | ポントクック | グリコ
料理に慣れていないパパにもおすすめ
作ってみると、とにかくカレーのような感覚で定番の煮物が作れることがわかりました。レパートリーを増やしたい家庭や、料理に慣れていないパパにもおすすめ。休日ランチにパパが作ってと甘えてみるのもいいかもしれません。
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