「魔法のジャム料理」でジャムの魅力を再発見♪【たべぷろ×ジャムの日コラボ企画】
4月20日の「ジャムの日」を盛り上げるイベント「ジャムに恋する3日間」が、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で19日に開催されました! ジャムを“調味料”として使い、信州の食材に合わせた数々のお料理に舌鼓…。そして、そんなお料理にあう小諸のワインも用意されていましたよ♪
到着早々に待っていたもの!それは…
さて、そんなステキなひとときは、多くの女性をお呼びして「銀座NAGANO」の2階カフェスペースで開催されました。
受付を済ませたあとは…なんと「ジャムのつかみ取り」が待ってました! うぅ…小さな手を恨む~~~。可能な限り大きく手を広げて、ジャムをわしづかみっ!
お料理をいただく前に、まずは長野県小諸市の小泉俊博市長より「ジャムの日」について学びます。明治から大正にかけて、桃といちごの産地化に取り組んだ塩川伊一郎父子。多くの人に支えられて加工に挑戦し、ジャムを明治天皇の献上したことから、日本のジャム産業の礎が築かれたとされています。
今後もジャムを使ったコンクールの開催などを視野に入れているそうで、ますますジャムの日が盛り上がりそう♪
お待ちかね♪ “魔法のジャム料理”の美しいプレート
目の前には、調味料にジャムを使った数々のお料理がワンプレートで提供されました。いったいどんなお料理だろう?! 生ハム巻きに生春巻き…あとはなんだ?? しかも左手前のスペースはなに?! 食べる前からワクワクがとまりません!
じつはこのスペースには、春野菜を使ったサラダが盛り付けられたのです。こちらは目の前でシェフがデモンストレーション!
そのシェフとは、小諸市在住の料理ユニット「浅間兄弟」の鴨川知征さん。神奈川県横須賀市出身の鴨川さんは、東京のイタリアンレストランで知見を広げたあと、2016年に「地域おこし協力隊」として小諸市に移住したそうです。
小諸に魅せられたシェフ考案の本日のお料理には、もちろん小諸産の食材が多く使われています!さらにソムリエとして活躍されていたこともあり、お料理に合うワインも紹介。
レモンジャムを使ったリコッタとイチゴの生ハム巻きには「マンズワイン 龍眼スパークリング」。塩気のある生ハムと甘酸っぱいイチゴがスパークリングとぴったり!
ツクシやセリ、ナズナが巻かれた生春巻きには、マーマレードを使ったスイートチリソースが添えられています。こちらは引き締まった酸味が特徴の「ソーヴィニョン・ブラン2018」を。
デモのサラダは、タンポポに山ウド、ふきのとうなどちょっとほろ苦い春の食材にケールやアスパラなどを合わせたサラダに、リンゴの木のチップで燻したチキンが合わさり、イチゴジャムやバルサミコで作った甘酸っぱいドレッシングがかけられます。白ワインとご一緒に。
他にも、ブルーベリージャムと赤ワインで煮た鶏レバーのお料理や、中華風豚の角煮にリンゴジャムを使った味噌が添えられたロールサンドなど、ジャムの可能性を最大限に生かしたお料理を堪能いたしました♪
今回も好評の体験コーナー!おいしいジャムスイーツの完成
最後は皆さんでお好みのジャムやクリームを使って、シューデザート作りを体験! 定番のイチゴやアンズのほか、“スイカ”なんてジャムも! こちらは紅茶に入れてもおいしくいただけそう~。
魅惑のジャムのお話に、おいしいお料理と、あっという間の時間でしたが、お土産にジャムもいただいたので、さっそくお料理に使ってみようかな!
参加いただいた皆様のレポートもご覧ください♪
当日の様子をブログなどにアップしてくださっていますのでご紹介します。素敵な文章と写真をありがとうございます!
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